復帰した水泳部のマネージャーは…4 (ページ2)

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142話ページ2

前話

『じゃあ凛が飲んでくれる？』

凛「飲まねーよ。」

などのやり取りのあと。

『じゃあ久しぶりにしよ？』

凛「Aも疲れてるだろ？」

『でも、妊娠中もなにもしてないしいいでしょ？』

凛「煽り過ぎだ。」チュ

『煽ってるしw』チュ

凛「そういう所だよ…。」
Aはホントに煽るのうまいな…。こっちは理性で止めてんのに…

この後はご想像にお任せします！

朝

『んー。よく寝た…凛？えっ？そうだ、昨日一緒に寝たんだった！にしても寝顔綺麗…。』

むに。
むにっ。

『柔らかい…負けた…。』
なんでこんなに肌スベスベなの？

凛【途中から起きたけどなんの勝負してんだ？】

『…』
待ってなんか笑ってる？

『凛、起きてるでしょ？』

凛「ああwお前は何に勝負してんだよw」

『うゎ〜！やられた〜寝てると思ってたのに‼』

凛「残念だったな。環はまだ寝てるぞ？」

『なら、先にご飯作って来るね。ここで待ってて！』

凛「分かった。」

『何にしようかなー。野菜は凛の分だけ作って…あとはパンとコーヒーと炭酸水…

持って来たよ〜。あっ…環起きたんだね？』

凛「さっきな。」

『じゃあ母乳あげてからオムツ替えよっと。』

凛「いただきます。」

『痛…ちょ環？痛いよ…髪痛い…。』

凛「ハハハハ！いつもこんな事してんのか？」

『まあね…。凛、あー。』

凛「あーん。」

シャキ

シャキ？待ってこれ野菜…

ゴクン『ちょっと凛なんで野菜?!』

凛「Aは野菜食わねーから。ほらあーん。」

『あ～。パンは美味しい！』

凛「やっぱり野菜嫌いなんだな…！食べれる様にしろよ？」

『だから言ったじゃん、妊娠中しか食べたくないって。だからこれからも食べない！』

凛「そういやそんな事もあったな。」

環「けぷ。」

『ごちそうさまでした!』

凛「ごちそうさま。」

『凛の服、そこね？私は環の服着替えさせるから…あと、私の服選んで？クローゼット開けていいから。』

凛「分かった。」

『出来るだけ脱ぎやすい服にしてね？』

凛「おう。」

環「まー！」

『んー？どうした〜？』

凛「着替えたぞ。あとこれな？」

『相変わらずセンスいいよね。』

凛「そうか？なら良かった。」

『今日は何処行くの？』

凛「秘密だ。」

『え～？よし完璧♡』

凛「似合ってるな。///」

『言ってから照れないでよ…。』

凛「いいから行くぞ。」