4 ページ4
1週間が過ぎ夜の勉強会でもそれなりに問題がスラスラ解けるようになった時
久し振りに晴齋の家で勉強する2人
『はい!sin30°=½!』
晴齋「cos30°は?」
『えっと……待って!えっと』
晴齋「A焦るな。ゆっくりやれ。」
『…うん、……えっと2分の√3!tan30°が√3分の1!』
晴齋「正解、ピピピピピピ……と今日は終了」
『んー!はぁ……結構進んだ??』
晴齋「そうだな……進めすぎたな。」
『あー、お腹減った〜!!晴今すぐなんか作るね?』
晴齋「俺も手伝うわ…」
『ホント?助かる♪』
晴齋「そう言えばドラマとかいいのか?
最近夜も早く帰って来て勉強だろ?」
『あ、それに関しては完璧だから心配しないでいいよ。笑昨日やっとクランクアップして暫く落ち着くし!最近は妖怪祓いも1日2人までしか出来なかったけど一応ペース増やせるし』
晴齋「ならいいけど。」
『そう言えば今日の昼に会った妖怪群れだったじゃん?何かあるのかな?』
晴齋「分からん。けどバラバラの妖怪が集まってたのは気になったな。」
『だよね?依頼来るかな?』
晴齋「来たら対応すればいいだけだ。」
『まぁね笑晴齋持って行って?』
晴齋「あぁ。後は奈良だな。Aの実家」
『あー、そう言えば依頼来てたっけ……
でも帰るなら今のタイミングしかないし…』
クランクアップして暇な時期だしでも流石に晴と一緒に外は歩けないか
スクープだなんだ言われたら面倒だし
44人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:reina | 作成日時:2019年5月6日 17時