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夕食を食べてから部屋で晴齋とくつろぐ
晴齋「さっきの、あんなに言ってよかったのか?陽のお陰で冗談っぽくなったが流石に心配されるぞ。」
『ん?あぁでも言ってないともし私が居なくなった時に警察にでも言ったら大変でしょ?ニコ』
晴齋「そうだとしてもだよ。お前妙な所で頭回るのはいいがそれが逆に心配掛ける事になるんだからな?」
『うん。分かってる。
私としてもちゃんと帰って来る予定ではあるけどさ…もしもの事があるかもしれないじゃん?(苦笑)』
晴齋「……はぁ…大丈夫だ。俺だって居るからな。」
少し不安ってところか
まぁ事の顛末によっては面倒な事にもなるだろうしな。
『はぁ…あーもう物怪庵の主なのにダメだよね。こんな事で不安がってさ笑』
晴齋「…別に。不安になる事くらいいいんじゃねーの。お前は人一倍感情が隠せねぇんだし。
大丈夫だ。俺だって居る。お前は隣にいればいい」
『……ふっ、ふふ(*´艸)
うん、流石私の許婚頼りにしてます。笑』
晴齋の肩に頭を乗せながらそう言う
晴齋「ほら早く寝るぞ。明日は朝早くになりそうだしな。」
『そうだね。』
Aのベッドに上り一緒に寝る
『狭っ……』
晴齋「いつもと大差ないだろ。」
『そう言えばそっか。おやすみ晴齋』
晴齋「おやすみ。」
電気を消して直ぐに眠りにつく2人だった
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作者名:reina | 作成日時:2019年5月6日 17時