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「ふふ、イツキくんしっかり食べてるー?
A、貴方もちゃんとイツキくんによそってあげて。育ち盛りだとご飯のメニュー考えるの大変じゃないー?笑」
晴齋「ありがとうございます。
普段はたまにAが作り置きしてくれているのを食べさせてもらっています。」
『晴齋、この天ぷら美味しいよ。笑』
晴齋「あぁ。」
陽「なっんでイツキが一緒なんだよ。ブツブツ」
夜「アハハ…陽、Aが言ってる天ぷら本当に美味しいよ。」
透「A〜お兄ちゃんにもよそって欲しいなー?笑」
『えー?仕方ないなぁ…はい、お兄ちゃん達もどうぞ〜♪』
夜「え、A別に俺にまでしなくてもいいんだよ?」
『私宗くんと透くんより夜ちゃんにお世話になってるし。気にしないで笑』
悪意ない言葉で長男・次男を傷付けてしまうA
陽「お前……残酷だな!?」
『んー?なにが〜?モグモグ)ん、これ美味しい!
ママこれの作り方また今度教えて〜♪』
「ならレシピ書いておくから帰る時に持って帰ったらいいわ。笑」
『やった笑』
夜「こうやってAはレシピ覚えてるんだ…。笑」
『あ、そうだ。明日晴齋と仕事あるから帰って来るの遅くなるかも』
陽「え、マジで?明日お前らと夜で飯いこうかと思ってたのに」
『あー、それは残念な事したかも笑』
「お夕飯は?食べてから東京に戻るでしょう?」
『うーん、何時に帰れるか分かんないしなぁ。』
陽「なにんな危険な所行くのかよ。」
晴齋「まぁちょっと…。」
ったくなんでペラペラ喋ってんだ。
『時間は掛かるかもね。下手したら帰れなかったりしてニコ』
「「「…………」」」
Aのその一言で皆の食事の手が止まる
晴齋「A。」
『ふふ、うそうそ笑
今日の相手がちょっと厄介でその続き。
まぁ夜までには終わるよ笑ただの探し物だし♪』
陽「ッ…ハハッ相変わらず冗談がこぇーわ!
お前、演技上手いんだからそう言う冗談は真に受けるだろ馬鹿!笑」
『え〜?皆信じちゃったの〜?笑
危険な事は何も無いよ笑安心して。ね、晴齋?』
晴齋「……そうだな。」
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作者名:reina | 作成日時:2019年5月6日 17時