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『おはよー』
「A!!おはようマイスイートシスター!昨日はお眠さんの可愛い寝顔をとくと見させてもらったよ!」
朝8時前目を覚ましメイク、着付けが終わったAは晴齋と一緒に朝家族が揃う所にモノノケ庵を繋げて入る
『おっと…陽兄昨日はおんぶしてくれてありがとうね♡︎私今から仕事で晴齋の所行ってくる!』
抱きつこうとする次男・透を避けながら陽の頬にチュっと口付けする
陽「おう、笑よく眠れたか?イツキの来た事にがちょっと腹立たしいけどまぁいいとして。飯は?食うか?」
『あ、食べる!笑』
晴齋「おい、時間迫ってんだぞ。後15分もしない内に来るんだぞ??」
『えーいいじゃん。笑
後で晴にはサンドウィッチでも作ってあげるから♪』
晴齋「単にお腹が減ってるだけだろ。
はぁ……んじゃ俺は芦屋と先に行ってるからな?」
『ん、了解〜!』
陽「相変わらず緩いな……。」
透「Aの朝食は俺が持ってくるよニコ」
『ありがとう透お兄様♪ニコ』
ニコっと微笑みながら数ヶ月ぶりの兄をこき使うAに陽が流石に苦笑いする
陽「……ったく。透もお前に甘いんだよ全く」
『そこに若干2名私に甘くない父と長男が居るけどね。』
陽「それが普通だよ!にしても着物って暑っ…
見てる方が汗かきそうじゃん!」
『えー可愛くない?これ新調したばっかりの着物だよ??ふふ、似合うでしょ〜?笑』
陽「そりゃ似合うけど。今真夏なの忘れてねぇ?しかもこの後外出るんだろ?熱中症で倒れるぞ。」
『まぁ暑いけど…着物の方がいいというか……。まぁ多分私行かなくても終わる気するし巫女やってもいいんだけどねニコ』
陽「Aが巫女なんかしてみろ。そこだけ行列出来るわ!」
母「ふふ、賑やかねぇ〜♪陽とAちゃんがいるだけでこんなに騒が…賑やかなんてニコ」
『「今騒がしいって言おうとしたよね/な!?」』
透「A〜朝食持ってきたぞ〜♪」
『あ、いただきます。』
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作者名:reina | 作成日時:2019年5月6日 17時