SOARAのマネージャーの妹は4 (ページ38)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:25,071 hit

38 ページ38

お昼を食べた後母親から帝王切開での知識を教えて貰っていると夕方になっていた

『あ、もう真っ暗……』

「あら、ホント。A夕飯どうする？」

『うーん…特に考えてなかったかも。
家に帰れば昨日の残り物もあるから直ぐに夕飯出来るし。』

「そう？なら肉じゃが持って帰る？
昨日作ったんだけどお父さんと2人じゃ食べ切れなくて困ってたのよ。」

『じゃあそうしようかな。』

母がタッパーに肉じゃがを詰めてる間に翼に今から家に帰る事をlineするとその直後電話が掛かってくる

『もしもし翼くん？どうしたの？？』

翼「どうしたのじゃなくてさ？！いや、お義母さん達と飯とかいいの？」

『うん？別にそれはいつでも出来るし。今日お母さんとお昼食べたし。それにちゃんと旦那様が帰ってきた時にお帰りって言いたいし？笑』

翼「……あーもう今すぐ抱き締めたい…！！なるべく巻いて早く帰る！」

『うん、お待ちしてます？？笑』

翼「あ、気を付けて帰るんだぞ！？」

『ふふ、うん。翼くんも無理しない程度でお仕事頑張ってね。』

翼「おう！笑…と呼ばれたからもう行くわ！お義母さんに宜しく言っといて！！」

『うん、分かった。』

それだけ言うと直ぐに切れる電話

翼くん結構忙しい時に電話して来てくれたのかな？ちょっと話せて嬉しかったなぁ〜笑

「翼くん？」

『うん。お母さんに宜しくって言っておいてって。』

「そう、翼くんも律儀よね。はい、タッパーはそのまま持ってていいから。」

『ありがとう。じゃあそろそろ帰ろうかな。
モモ、また今度会おね〜♪あ、でも太り過ぎちゃダメだからね？お母さんもお菓子あげすぎちゃダメだよ？』

「えぇ笑それにお菓子は私じゃなくてお父さんに言いなさいな。お父さんが直ぐにあげちゃうんだから」

『えぇ？それをお母さんが止めるんでしょ？笑』

「私は見る専門よ笑気を付けてね。」

『はーい。』

数十分程して家に着くと一日家に居なかったこともあり空気がモワッとしていた

『ただいま……うわ暑っ…』

冷蔵庫に肉じゃがを入れて先にお風呂に入り先に夕飯食べ片付けていると翼が帰って来たのだった