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「で?今日駆くんは奥さんが来てるんだよね?」


駆「そうです!今そこで見てます笑」


「あ、あの名門女子校の制服の子かな?」


駆「そうです!」


「へぇ〜美人だねぇ〜」


それはないわ!!


駆「めっちゃ違うって手でバツ印してますね笑」


「ちょちょ奥さんこっち来れます?」


『華…?』


華「いいですよ。」


『なら…』


駆「ほらおいで〜!」


『こんにちは?』


駆「奥さんです!あ、学校の紋章はモザイクお願いしますね!」


『駆、平気よ?』


駆「そう?本人が大丈夫らしいのでどちらでも大丈夫です笑」


「奥さん名前は?なんて呼ぶのがいいかな?」


『Aでいいわよ?じゃなくていいですよ?』


「口調がお嬢様ですね〜」


駆「そうですね!」


『つい癖が…駆私これ以上居たら…』


駆「あ、そうだねじゃあ華さんの隣で見ててね?」


『えぇ…では…』


「最後まで腰低いなぁ〜」


駆「多少人見知りみたいなので…」


「でもいい奥さんだね?ねぇ!」


「そうですよね…もうあんなに綺麗な人がいる事にも驚きですよ!相方とは全然違う」

「ちょっと?!」


『ふふっ。』


華「A様、家が緊急事態と…駆様とご一緒に帰ってくる様にとの伝言です」


『緊急事態?取り敢えず分かったわ。』

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作者名:reina | 作成日時:2018年6月9日 1時

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