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数日後 昼

『先生、これ教えて貰えますか?』
今日は駆寮の方に泊まるって言っていたしギリギリまで学校に居ても平気よね?


「極楽院さん、あら…これ1年生のですか?」


『えぇ…復習をしようかと…これの方式なのですが』



30分後
『なるほど…ありがとうございました。』


「いえ、何時でもお聞き下さい」


「Aお姉様、少しお話が」

『えぇ、先生失礼します。


どうなされたの?』


「こちらの件なのですが2年生の皆様が今年は庶民的なものをなされたいと」


『庶民的な物を?提案はあるのかしら?』


「いえ、皆様もどういう物が庶民的な物なのか分からないと」


『では、意見を生徒の皆様にお聞きになって?

私も考えてみるわ!』


「はい!では失礼します」


華帆「A、お茶に付き合ってくれない?」


『?えぇ…』
華帆の表情が暗い…?



シャカシャカシャカシャカ


『それでどうかしたの?華帆がそんなに暗い表情だと私悲しいのよ?』


華帆「あのね…実は」





『えぇ〜!!?すき…モゴモゴ』
好きな人出来たって何!?


華帆「大声で叫ばないで!」


『叫んでるの華帆よ!』


華「お二人共お静かに。どうぞお飲み物です」


『「ありがとう」』


『それで何処で出会ったの?(*・ω・*)wkwk』


華「ツキノ芸能プロダクションの中で…
ハンカチ落としちゃったから探してた時に…」


『あらあらそれってこの間の?』


華「うん、落としてるの気付かなくて、あれママがくれたから大切な物だから探してた時に」


『へぇ〜ハンカチ見つかって良かったじゃない!』


華「そこ拾うの?Aらしいけど…」


『出?お名前は伺わなかったの?』


華「聞けなくて…それにいきなり聞いたら可笑しいじゃない?!」


『それは確かにそうよね…
でもそれじゃ手掛かり無いわよ?』


華帆「うん、だから諦めようかと思ってて」


『そう…華帆、今からショッピング行くわよ!』


華帆「え?ちょ私ら制服…」


『別にいいじゃない!今日は制服で楽しみましょ!』
私は励ます事は出来ないから…責めて楽しんで笑って貰いたいわ…


華帆「え、A?!」

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作者名:reina | 作成日時:2018年6月9日 1時

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