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『わぁぁ♪すっごい！笑』
昂輝「楽しそうで良かった。」
水族館に入って数十分ずっとどこを見ても感動するAを見て泳いでいる魚よりAの顔を見てしまう昂輝
昂輝「そろそろイルカショーが始まるな。見に行くか？」
『えぇ笑』
楽しい時間はあっという間に過ぎていく
『んー！楽しかった〜♪』
昂輝「ﾊﾊｯ、楽しめたみたいで良かった。」
『えぇ、昂輝くんも楽しかったかしら？』
昂輝「あぁ、俺も凄く楽しかった。
もうAがイギリスに帰る事が寂しいな。」
『ふふ、向こうに着いたらちゃんとメールするわ。』
昂輝「あぁ。…じゃあな」
『えぇﾆｺ結婚式前日楽しみにしてるわ。』
頬にチュッと軽くキスをしリックの待っている空港に向かう
リック「公爵様お待ちしておりました。こちらになります。」
『えぇ、』
プライベートジェットに乗り込みイギリスに帰る
イギリス同日14時
『…ふふ、戻ってきたって感じね。』
空港を出ると見覚えのある車が目に入りそれに乗り込むと美咲が迎えに来てくれていた
「おかえりA、楽しかったか？ﾆｺ」
『ただいま、ママ。楽しかったわ、昂輝くんにメールしておかなきゃ。』
思い出した様にスマホを取り出し昂輝に無事イギリスに着いた事をメールする
美咲「仲が良さそうで良かったよ笑
仕事は沙羅がやっていたからさほど溜まってないし結婚式の準備を楽しめばいいよ。」
『そうもいかないわ。ミラ、倒れたの知ってるわ。』
美咲「……そうだよな。」
『状況は？』
美咲「拓海の診断では血栓が詰まって全身麻痺の状態でもう目は覚まさないだろうって」
『……そう。脳梗塞で倒れない様に密に検査もしてたのに。』
美咲「こればっかりは仕方ない…って思うしかないんだろうな…」
『えぇ、いつか起きるって覚悟してた事だもの。でもジェラルドさんもエレンも流石に気持ちの整理は出来ないと思ってるわ。』
自分より早く娘の方が動けないのも次は自分かもしれないって恐怖も。
美咲「この事昂輝くんには言ったのか？」
『いいえ、言ってないわ。』
美咲「そうなのか？」
『言いたくなかったの。でも落ち着いたら話すわ。どちらにせよ結婚式も近いもの、相談して少し演出も変えることも必要かとも思ってる』
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reina(プロフ) - 銀狼さん» 読んで頂いてありがとうございます！これからも楽しんで頂けるよう頑張ります！ (2019年6月20日 23時) (
レス) id: b487513a6a (このIDを非表示/違反報告)
銀狼(プロフ) - 完結おめでとうございます！reinaさんの作品をこれからも楽しみにしています！次回作も読まして頂きますね！ (2019年6月20日 23時) (レス) id: c5721a90b8 (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 深雪さん» 今後の展開をお待ち下さい。 (2019年6月7日 12時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - しゅじんこうが、こういしょうでませんように。 (2019年6月7日 11時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 結愛さん» 読んで頂いてありがとうございます！分かります！マリアージュの後の話も読んでみたいなと考えながらよく書いてます！ (2019年3月29日 17時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reina | 作成日時：2019年2月25日 19時
