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『行ってきます♪』
昂輝「行ってくるﾆｺA、靴でもそんなに走ると危ないぞ。」
涼太「……まぁコウもいい気分転換になるかな。Aの怪我で気落ちしてたし」
剣介「そうだなー笑いやでもAがあのはしゃぎっぷりだからな〜！」
衛「それよりリックさんはホントにこっちにいて大丈夫なの？Aちゃんからは念押しされて付いて来るなとは言われてたけど…」
リック「靴とスマホにはしっかりGPSが入っておりますので。
おじょ、公爵様はここ1週間1度も外に出ていらしてなかったですしもし今、後をつけて行っても撒こうと走り出す可能性がありますので。」
衛「あ、それは危険だ……
もし万が一にもコケたら大惨事だもんね。」
剣介「そうなったら結婚式どころか病院のベッドに括り付けられるな笑」
涼太「確かに笑それも見てみるのも面白そうだけどね」
リック「公爵様の場合逃げ出そうとする可能性があるので面白くございません。
お嬢様が昔足を骨折した際にはどれだけ大変だったか……(遠い目)」
涼太「あーそれは……うん、リックさんごめん。」
剣介「リックさんって苦労人だよな……
周りの人に振り回されやすいっていうかさ…」
そんな会話が行われているとはつゆ知らず久し振りの外にテンションが上がるA
『んー！自由な感じ〜♪』
元々来ていたワンピースに肩を少しでも隠せる様に昂輝のカーディガンを上に羽織っているA
昂輝「A、もう少しゆっくり歩こう？コケるぞ？」
『はーい、あ、そうだリックがそのショルダーの中にお財布入れてくれたの！帰る時に皆にアイス買いたい♪』
昂輝の肩に掛けてある女物のショルダー
俺が持ってたこのショルダーは財布が入ってたのか…(苦笑)てっきりスマホだと思ってたな。
昂輝「そうだな、帰りにコンビニで買うか。」
こんなに楽しそうなら明日も晩御飯を食べてから一緒に外を歩くのもいいかもな。
手は繋げないので昂輝がAの腰の所に手をあてて歩く
『ふふ、なんかこうやって夜の街を歩く事なんて普段出来ないから新鮮だわ。
ここは特に都会だから灯りが多いかと思ったけどこの辺りはそうでも無さそうね？』
昂輝「まぁそうだな。もう少し先に行ったらこの静けさも一気になくなるぞ笑」
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reina(プロフ) - 銀狼さん» 読んで頂いてありがとうございます！これからも楽しんで頂けるよう頑張ります！ (2019年6月20日 23時) (
レス) id: b487513a6a (このIDを非表示/違反報告)
銀狼(プロフ) - 完結おめでとうございます！reinaさんの作品をこれからも楽しみにしています！次回作も読まして頂きますね！ (2019年6月20日 23時) (レス) id: c5721a90b8 (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 深雪さん» 今後の展開をお待ち下さい。 (2019年6月7日 12時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - しゅじんこうが、こういしょうでませんように。 (2019年6月7日 11時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 結愛さん» 読んで頂いてありがとうございます！分かります！マリアージュの後の話も読んでみたいなと考えながらよく書いてます！ (2019年3月29日 17時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reina | 作成日時：2019年2月25日 19時
