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『習うなら私もやってみようかしら?』


昂輝「…いや、Aは怪我しそうで怖いな。」


『あら、そんなにドジじゃないわよ?』


昂輝「いや、負けず嫌いだろ、色んな人を巻き込みそうな予感がする」


『何その予感……なら私は昂輝くんが踊っているのを撮影するっていうのはどうかしら?』


昂輝「うん。まぁそれなら……」


『それならってもう。でも行くなら夏辺りよね?じゃないと海に入れないし』


昂輝「そうだな……まぁ色々準備していたら直ぐ夏になりそうだ。ニコ」


『そうねニコ』


「………」



……なんだろう視線を感じる様な…


リック……なわけないわよね?エレン達についてる様に言ってるもの。


昂輝「Aどうかしたか?」


『いいえ、昂輝くんの作ってくれる夕飯は何かな〜って考えていたのニコ』


昂輝「Aの食べたいものにするぞ?」



昂輝と話していると視線を感じていた事を忘れる


暫く色々話していると昂輝のマンションに着き取り敢えず荷物だけ置く


『お邪魔します…ってそう言えば私この家は初めて来たかもしれないわ』


昂輝「確かにそうだな。取り敢えず後で全部案内するが一旦買い物に行くか?」


『行く!』


昂輝の問い掛けに目をキラキラさせ即答で答える


昂輝「ッふ、笑じゃあ行くか。カバン置いていくのか?」


『だってお財布持っていってたら昂輝くんに止められそうなお菓子も買っちゃいそうなんだもの。だから持って行かないでおこうと思って♪』


昂輝「まぁ確かに懸命な判断だな」
Aは際限なく沢山買うからな…
お店としては利益だが持って帰るのは大変だしな


『ふふ、あ、そうだ昂輝くんギョウザ!ギョウザ一緒に作りましょ!』


昂輝「餃子か……まぁいいがA食べた事あるか?」


『あれでしょう?皮に包まれて具が入っててスープの中に入ってる……』


昂輝「それは水餃子じゃないか??まぁ食べた事あるなら焼いたやつもいけるか、」


『焼いた…あのツルツルを焼くの?』


昂輝「……A、スープに入れたやつを焼くわけじゃないからな?」


『え、違うの?!だってパパがギョウザはスープに入ったツルツルしたのしか…あ、私騙されたの?!』


素で驚くAに肩を震わせながら笑いを堪えようとする昂輝


昂輝「ふ、ッ……ふふ、」

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reina(プロフ) - 銀狼さん» 読んで頂いてありがとうございます!これからも楽しんで頂けるよう頑張ります! (2019年6月20日 23時) (レス) id: b487513a6a (このIDを非表示/違反報告)
銀狼(プロフ) - 完結おめでとうございます!reinaさんの作品をこれからも楽しみにしています!次回作も読まして頂きますね! (2019年6月20日 23時) (レス) id: c5721a90b8 (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 深雪さん» 今後の展開をお待ち下さい。 (2019年6月7日 12時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - しゅじんこうが、こういしょうでませんように。 (2019年6月7日 11時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 結愛さん» 読んで頂いてありがとうございます!分かります!マリアージュの後の話も読んでみたいなと考えながらよく書いてます! (2019年3月29日 17時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:reina | 作成日時:2019年2月25日 19時

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