最強夫婦の娘は芸能界で…4

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『じゃあ今日はありがとうございました。』


綾乃「ううん、また今度一緒に行きましょうね？ﾆｺ」


『えぇ、ﾆｺ』


お昼を終えその場で解散する皆


美咲「じゃあA、私と拓海は行く所があるから、何かあったら直ぐに電話して来てくれﾆｺ」


『えぇ、行ってらっしゃい。ﾆｺ』


昂輝「良かったのか？俺とは明日も過ごせるんだぞ？」


『大丈夫よ。私もエレンとミラが心配だけど今日は沙羅と琉生が付いてくれてるし』


昂輝「ならいいが……この後どうする？」


『昨日やらないといけない用事は済んだし…』


昂輝「そうだな…なら遊園地……行くか？今日は晴れてるしな。」


『でもそうしたら明日は』


昂輝「明日は水族館に行けばいい。ﾆｺ
明日が終われば結婚式の時まで多分会えないしな。」


『そう言えばそうよね。
でも服いいの？普通に暑いわよ？
これワンピースに見えるけど下はパンツみたいになってる服だし私は平気だけど』


昂輝「俺の服も上のこれさえ脱げば涼しいからな大丈夫だ。行こうか。ﾆｺ」


昂輝に手を差し出されその手を取るA


『えぇ、』


遊園地に着き


『凄い…人いっぱい……』


昂輝「ははっ、そうだな。Aは何乗りたいとかあるか？」


『そうね……あ、これ！ジェットコースター…？』


昂輝「じゃあこれにするかﾆｺ」


ジェットコースター、コーヒーカップ、お化け屋敷と様々なアトラクションを楽しみ閉園時間が近づき最後に観覧車に乗る2人


『ふふ、ライトアップされて綺麗ね』


昂輝「だな笑楽しめたか？」


『えぇ、明日は家に籠ってもいいほど楽しんだわ♪ﾆｺ』


昂輝「明日は明日で水族館だけどな。」


『ふふ、楽しみだわ。私遊園地も初めて来たし明日行く水族館も初めてだから楽しみﾆｺ』


昂輝「なら良かった。これからもこうやってどこかに行くのもいいかもな？」


『うーん』


昂輝「A？」


『それなら何処か遠い田舎がいいわ。もしくは家とか？』


昂輝「なんでだ？」


『だって、2人で過ごせる時はゆっくり過ごしたいものﾆｺ時間を忘れてゴロゴロ？するのもいいんじゃないかしら？笑』


昂輝「ゴロゴロか……例えばどんなのだ？笑」



｢例えば2人で料理したり本を読んだり……静かに過ごすのもいいと思うの。ﾆｺ』


昂輝「確かにいいかもなﾆｺ」

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