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「でね、私」


美咲「あぁ……それは分かります!」


『…なんか盛り上がってるわね……』


昂輝「だな…何があったんだ?笑」


『さぁ……?どうする?』


昂輝「ならもう少しだけ歩いてみるか?
今戻ったら親も黙ってしまいそうだしな」


『そうねニコ
そう言えばLIVEどうだったの?』


昂輝「あぁ……楽しかったぞ?
握手会の時に結婚は悲しいと言われたが…」


『まぁそうよね……』


昂輝「だが俺はAを手放す気は毛頭ないから安心しろ」


Aと繋いでいた左手を強く握る


『ふふ、私も手放す気はないから安心してちょうだい。』


パシャパシャ


昂輝「A、俺はAが「Aちゃん〜昂輝、そろそろお食事が届くらしいわよ〜!」……母さん…(苦笑)」



昂輝がAに何か言おうとしていた所は綾乃によって遮られた



『ふふ、今行きますニコ
昂輝くん、後でさっきの続き聞かせてちょうだいね?』


昂輝「……悪いがもう言えないな…」


『あら、それは残念……。まぁ言えるようになったら言ってちょうだい??笑』


昂輝「そうだな……(苦笑)」



『ただいま戻りました。』


美咲「お帰り二人とも。タイミングがいいな、さっき丁度届いたよ笑」


『あら、少し遅かったわね…』


綾乃「ふふ、早く食べましょう♪」


『「いただきます。」』



ぎこちない箸の使い方で鰻丼を食べるA

『パク……ん、おいひい!』


美咲「Aは鰻食べるのは初めてだもんね。良かったなニコ」


『うん!ん〜♪』


昂輝「だって母さん、選んだかいあったな。笑」


綾乃「えぇ、喜んでもらえて良かったわ〜笑」

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reina(プロフ) - 銀狼さん» 読んで頂いてありがとうございます!これからも楽しんで頂けるよう頑張ります! (2019年6月20日 23時) (レス) id: b487513a6a (このIDを非表示/違反報告)
銀狼(プロフ) - 完結おめでとうございます!reinaさんの作品をこれからも楽しみにしています!次回作も読まして頂きますね! (2019年6月20日 23時) (レス) id: c5721a90b8 (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 深雪さん» 今後の展開をお待ち下さい。 (2019年6月7日 12時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - しゅじんこうが、こういしょうでませんように。 (2019年6月7日 11時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 結愛さん» 読んで頂いてありがとうございます!分かります!マリアージュの後の話も読んでみたいなと考えながらよく書いてます! (2019年3月29日 17時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:reina | 作成日時:2019年2月25日 19時

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