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次の日


『ママ、緊張し過ぎ』


美咲「いや、だって不手際があったら嫌だし……
あー、不安…」


拓海「まぁまぁ落ち着いて美咲ちゃん
いつも通りの可愛い美咲ちゃんだよ??ニコニコ」


美咲「そういう事を言ってるんじゃない!」


『仲良いのは良いけれどそういうのは家でやってよね。』


車で昂輝と決めたお店に向かう


リック「おじょ、公爵様着きました」


『分かったわ。ほら行くわよ』


美咲「うん、フゥ…」


「A、おはよう」


『昂輝くん、おはようニコもしかして結構待たせちゃったかしら?』


昂輝「いや、俺達も今来た所だから…母さん達は先に案内してもらってる。

拓海さん、美咲さん、お久しぶりです。
今日は来て下さりありがとうございます」


美咲「いやいや、昂輝くんもそんなにかしこまらないでくれ、私が緊張しちゃうんだ笑」


拓海「さっきからずっとこの調子だよ。笑」


昂輝「分かりました。立ち話もなんですし早く入りましょう、こっちです。」


『昂輝くん、私の服装大丈夫よね?』


昂輝「……ふっ、Aも不安だったのか?」


『今も不安よ!お母様に気に入って頂きたいもの…』


昂輝にだけ聞こえる声で話すA


昂輝「大丈夫だ。今日も会うのか楽しみにしてて予定時間より早くに俺に家に来てって言うくらいだし」


『そう?まぁここ数週間お箸の練習もしたし成果を見せるわよ?笑』


昂輝「あぁ、分かった笑
着いた、母さん、父さん、入るよ。」


障子を開けると和室が広がっていた

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reina(プロフ) - 銀狼さん» 読んで頂いてありがとうございます!これからも楽しんで頂けるよう頑張ります! (2019年6月20日 23時) (レス) id: b487513a6a (このIDを非表示/違反報告)
銀狼(プロフ) - 完結おめでとうございます!reinaさんの作品をこれからも楽しみにしています!次回作も読まして頂きますね! (2019年6月20日 23時) (レス) id: c5721a90b8 (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 深雪さん» 今後の展開をお待ち下さい。 (2019年6月7日 12時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - しゅじんこうが、こういしょうでませんように。 (2019年6月7日 11時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 結愛さん» 読んで頂いてありがとうございます!分かります!マリアージュの後の話も読んでみたいなと考えながらよく書いてます! (2019年3月29日 17時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:reina | 作成日時:2019年2月25日 19時

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