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次の日の朝日が出てくる前
『……重い…』
何この寝方…なんで皆私の周りに??
あ、クッション発見……
『……っしょ………ふぅ(*´・ω・`)=3』
こんなにゴミ散らかして…朝4時前とか起きたのめっちゃ久しぶりなんだけど。まぁいいけど……
『これ空き缶でこっちが瓶…食器は食洗機……』
そうブツブツ言いながら片付けていく中腰の辺りに手が回ってくる
『っ?!お、おはよう……葵さんどうしたの??』
葵「おはよ……早いね…(。σω-。).◦*」
『流石に重たすぎて目が覚めたの。』
寝癖ついてる…こういう姿あんまり見ないし新鮮かも
葵「そうなんだ……どこ行くの??」
『お風呂…だけど……
一緒に入る??』
葵「うん………うん?!?え、あ、いや…その」
『嘘だってw私髪染めるからちょっと遅いし先お風呂入ってきたら??その間に私も用意するし』
葵「あ、じゃあそうしようかな……
あれ、A自分で染めてるの??」
『美容院行くの面倒だから今回はセルフでやろうと思って』
葵「どんな色にするの??」
『1番明るい茶色とカラーバターで紫とピンク色かな〜♪
今日の撮影の衣装にピッタリなんだよね〜!』
葵「…へぇ…茶色に紫色……ピンク…どんな服装??」
『ん?普通の服装だけどじゃあ私脱衣所でやるから早くお風呂入って〜』
葵「あ、強制ー連れてかれるー笑」
『それコント??w』
葵「うーん?なんだろうね??笑」
『…………』
私の彼氏は可愛すぎか!!
私より断然女子力高いし性別変えてあげたくなっちゃう←
葵「上がる時に言うね」
『うん笑』
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作者名:reina | 作成日時:2018年7月13日 0時