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『ちょっと始さん動かないで下さい!アイラインズレちゃいます!』
始「A、アイライン?とか引かなくてもいいだろう?」
『私の練習台ですからね?私アイライン引くし…』
葵「あはは…始さんお疲れ様です、」
駆「でも始さんだんだんメイク濃くなってません?!」
そう言いながら近くのソファーに座って見てる皆(グラビ、プロセラ)
始「はぁ……A、学校で友達は出来たか?」
パキッ
皆【パキッ?】
『あ、ペンシル折れた……』
皆【どんだけその話したくないんだよ!!/の?!】
そう心の中でつっこまるA
『学校は……嫌い…』
始「友達作らなくていいのか?」
『いい……あんなに遠巻きで見られてるのに出来る訳ない』
夜「拗らせてるね…
大丈夫だよ?奈良の高校みたいにはならないよ多分……」
陽「いや、多分って……(^_^;」
『だって…嫌じゃん……人に物頼む時に上から目線で言うとか。
丁寧に話すならまだ別だけど……』
春「なるほど……。拗らせてる。まぁ正論なんだけどね」
『それに文化祭の日に入ってた仕事がその文化祭のモデルだって…出ないって言ったし神崎さんも取り消してくれるって言ってくれたけど』
葵「そうなったら学校行かなきゃ行けないんじゃ……」
駆「そうだよね?」
『……休む…』
海「こらこら笑流石にそれは駄目だぞ?」
『だって……行きたくない』
涙「僕も学校行きたくない」
『そうだよね?』
涙「でも文化祭は体験してみたい…(´✪ω✪`)」
『うらぎりものー!』
始「おい、俺はいつまでこの状態なんだ?」
『あ、マスカラ下地とマスカラ塗るから動かないで』
始「分かった、」
『でも友達はあんまり要らない…必要になること自体少ないし……』
夜「もう……A、ココア入れたけど飲む?」
『飲む〜、出来た…うん、上出来♡』
葵「凄い…なんか……」
余計にイケメンになってる気が……
『やっぱり駆くんにしたアイシャドウが1番いいかも…
ファンデーションは陽兄がつけてる方がいいかも、アイラインは始さんにした色でしょ?
後は…口紅は恋くんにしたものかな…涙くんの髪した編み込みもいいかな…』
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作者名:reina | 作成日時:2018年7月13日 0時