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「A〜表情硬い!」
『…あーじゃあ皆に話聞いてもらいながらしようかな……皆悩み事聞いてくれます??』
「うん?いいけど休憩要らない?」
『あ、このままで撮りながらで…』
パシャパシャ
『実は今度高校の学祭があるみたいなんですよね〜』
「あー高校…」
「Aちゃん学祭出るの??」
『いや、仕事なんですけど…その仕事が学祭のモデルらしくて………』
【あー学校が嫌いなAちゃんにとっては死活問題……】
そう思うスタッフの皆
『正直仕事頂いて嬉しいのは嬉しいんですけど……やりたくないって言うか……ニコ』
パシャパシャ
「んーそれ最初に断れなかったの??」
『知らなかったんですよ〜(。-_-。)
そこの神崎さんが黙ってたから』
神崎「いやいや俺は先方から黙ってる様に言われたから聞かれる迄黙ってただけだぞ?!」
「神崎さん必死ね〜笑」
「神崎さんAちゃんに嫌われるのは嫌がってるからね笑」
「まぁ原因があった訳だしゆっくり考えてみたらどう?」
『……そうですね、よし、OK…ここからは頑張ります!!ニコ』
「じゃあ服変えて撮影するから15分休憩!」
『はい!』
神崎「A、やめるか?」
『うん、やっぱり断っといて…私出たくない』
神崎「分かった。先方と事務所には言っとく」
『ごめんなさい…ありがとう神崎さん……』
「Aちゃん口紅塗りますね〜」
『はーい、』
この後撮影をしてから家に帰って寝落ちしたとか
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作者名:reina | 作成日時:2018年7月13日 0時