長月夜の妹は2

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『文化祭の準備で友達作り…？

私文化祭当日撮影あるから不参加なんだけど…』


葵「それでも意見出しとかで友達出来るかもよ？？」

『……いやいや、無理だって。意見出しとかただ座ってるだけでいいじゃん…』


陽「言いじゃん？そこでなんか思い付いたらそれ言ってみたら良くね？」


『そうなの…？』


葵「まぁ…多分？」


『まぁ考えてみよう…かな？


それよりお腹減った〜！』


夜「あ、ちょうど出来たよ。」


ｶﾞﾁｬ

「ただいま〜あ、Aちゃんいらっしゃい！」


『春さん、始さん、お邪魔してます。』


始「今日はグラタンか…いいな」


夜「あ、あ、ありがとうございます！今出来た所なので早く食べましょう！！」


お兄ちゃんなんでどもったの……？？



始「そうだな…いただきます」


皆『「いただきます！！」』


『ﾌｰﾌｰパクっあふっ、んー！美味しい♪
お兄ちゃんの味だぁ〜！( /´⚰︎`//)』


これがモデルの最大の美味しそうに食べてる顔…！！破壊力すご！


夜「……A写真いいかな？ﾊﾟｼｬｼｬ」


『え、聞く前に撮ってるよね…？』


葵「夜…後でその写真貰ってもいいかな…？」


『え、私の見てる所でその取引する！？』


夜「いいよー笑Aの子供の頃の写真も一緒に見よっか〜」


葵「あ、いいね！」



『会話が子供の写真の見せ合いっこになってる』


陽「二人ともママ属性だから仕方ねーよ」


『え？！』


陽「なんだよ…」


『陽兄って陽ママのこと大好きなんだ……』


陽「ちげーよ！そういうのじゃなくてさ！？」


『分かってるって二人とも女の子みたいだよね笑
夜兄は女装してもちょっとゴツイ私にしかならないけど葵くんとか腕がなるよね…』


陽「え、女装させれんの！？」


びくっ

夜「え、女装…？」


『まぁ女装位ここにいる皆衣装とメイク道具とウィッグさえあれば簡単に…ﾊﾌﾊﾌ』


恋「え！気になる！まだ夜じゃないからその辺で買ってくる？！」


駆「恋なんでやる気満々なの…？」


恋「だってモデルにメイクして貰えるとかいいじゃん！」


『それなら私も男装したい』
結構男装似合うと思うし…


葵「え？！」

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