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『じゃあ後は私に任せて。星流達は手洗って服着替えておいで。それで出来れば洗濯機回して。』
壱流「分かったわかった。壱星、星流の服よろしく…俺手洗わせるわ…」
壱星「分かった。星流ワンピースでいい??」
星流「かたがあいてるやつー!」
『オフショルか…私も後でオフショル着よう…』
星流「わぁ!クリームいっぱーい!いちごもある!」
『ブルーベリーソース上にかけたよ。』
壱星「美味しそうだね。」
壱流「だな。俺たちのクリーム少なめにしてくれてるし」
『星流のと
同じくらい甘くしたら胸焼けするでしょ…』
双子「…確かに」
『もう私らも歳なんだから…』
壱流「おいこら。」
『ふふっ笑ごめんごめん…いただきます。』
星流「パクパクモグモグ(*´ω`*)」
『可愛い…』
壱星「星流ほっぺにクリーム付いてるよ?」
星流「ん…とれた??!」
『取れてる笑』
誰がこうやって笑える日を想像したかな…
少なくとも私には出来なかった。
笑うのは申し訳ない気持ちがあったから…
1年間星流の笑顔も壱流、壱星の笑顔も見た事無かったいや、私は見ようとしなかった
前を向く姿が凛音を忘れそうになったから…
でも今は笑える。楽しいって思える。
運動会も授業参観も行けた。成長を見るのがこんなに嬉しいとは思わなかった
今の私があるのは凛音に助けてもらったから…
凛音、私しっかりお母さんしてるかな…?星流のお母さんになれてるかな?
不安だけど頑張るよ…子育て。
3人で…沢山星流の成長見るから
私たちが頑張ってる所見てて…
楽しみにしてる♪星流をおねがいね♡
end
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作者名:reina | 作成日時:2018年4月19日 19時