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公平「さぁ…取り敢えず本部行くか…」
『これ何報告すればいいんだか…………別の世界に飛びました〜とか？足元にゲートが開いて落っこちました〜とか？』
風間「知らん…取り敢えず言えるのは
『ねぇ時計見て…私ら15分しか消えてない……』
陽介「マジか！！たった15分で俺ら数週間過ごしたのかよ！」
太刀川「…これ報告する？」
『いや、普通に信じて貰えないでしょ…あ、てか薬！1ヶ月分ないじゃん！』
公平「は？あ、そっか向こうでは飲んでたしな……いや待て、それってこっちじゃ過剰摂取になるだろ…」
『え、倒れるって事？！え、解きたくない！！』
ｺﾂｺﾂ
「どもども〜お揃いでそんなグラスホッパーの上に座らずにさぁ〜降りてきなよ〜」
『あ、迅さん』
「いやいや〜お疲れ様〜笑なんか色々あったっしょ？？」
『知ってたなら電話でもなんでもいいから教えなさいよ！！あ、、今日何日？！』
迅「えっとね〜Aらが居なくなってからは2ヶ月経ってるぞ？」
『に、2ヶ月？！試験どうしよう！？あぁ絶対留年だぁぁぁ！！あ、て事は夏休みももう終わり……！？』
迅「そういう事だなw」
「「やべ(°ρ°；)」」
秀次「テスト……今度頼んでみるか…」
太刀川「仕方ねーこれは報告に行くしかねーな笑」
風間「だな」
『あれ、待って私のスマホ日付あの日のままだよ？！時計だって15分しか…』
迅「それ向こうで使ったからじゃなくて？」
『え、まぁ確かに合計で10分くらい使ったけど……』
迅「だからだろ〜笑違う世界で使ったから壊れたんじゃね？」
『成程……有り得る…て事はスマホ替えなきゃ……あぁやることが山積みだ…』
迅「あ、一応言っとくとお前ら4人とも後でテスト受けれると思うぞ？」
「「「『マジ？！よっしゃ！！/ホント/か！？』」」」
『良かった……とりま留年だけは取り消せる様にやらなきゃ』
公平「まぁそうと分かれば本部行くか！」
『だね〜』
秀次「今回の試験受けれてなかったら困っていたな…」
陽介「マジそれなー笑」
風間「だが2ヶ月の間に進んでるだろう？テスト勉強は大丈夫なのか？」
高校生組が固まる一言をサラリと言う風間
報告をしてその日の夜から徹夜で1週間テスト勉強に打ち込む4人だった
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作者名：reina | 作成日時：2018年4月28日 22時
