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「A!あの黒い物体は何?!」
『ネイバー、多分私達がこの世界に落ちたのと関係あると思う。エレン・イェーガーって人何処?』
「あ、俺ですか?」
『…ギュ)「っ?!!?」君、結構辛い思いしてるね、それを糧にするのはいいけど崩れないようにね?』
三輪「A、
もういいだろう…」
『あ、忘れてた』
「えっと…今のは?」
『私ね人と握手したり抱き合うと人の過去の記憶が見えるの。まぁそうしなくても見えるんだけど疲れるから大体は手を繋ぐかな…?』
「えっとじゃあさっき服が変わったのはなんですか?!」
『それも私たちの世界の武装?みたいな物…』
三輪「A、ネイバーが居ないんだが…処理したのか?」
『いや、なんか倒したら居なくなる?消える?みたいで破片1つすら残らないの』
風間「それは楽だな。こっちじゃネイバーの死体処理なんか出来ないしな」
『まあね、うん、皆結構似合うね、
なんか蒼兄はイメージが違う感じだけど…
太刀川さんもなんか見慣れないから変な感じ』
なんか蒼兄は子供みたいな感じに…
陽介「確かにw」
「おい、飯だ、食ったらやってもらいたいことがある。」
『…それはどんな事?』
「巨人のうなじを削ぐ練習だ」
『あー、さっきリヴァイさんがやってたあれね…』
三輪「了解だ。」
「そのリョウカイとはどう言う意味だ?」
『簡単に言えば「分かった」とか「はい」みたいな感じかな』
「そうか、立体機動も使ってもらうからしっかり飯食え。」
公平「パンとスープ……え、これだけか?発育に良くねーだろこれ!」
『らしいよ。ここの人大体が10代20代だけどこれじゃ身体壊しそう』
発育っていう言い方はとりま無理しとこう…
風間「俺らが恵まれているという証拠だな」
『うん、ただこれでこの国?の王様達はお酒飲んだり良いもの食べてたりするんだろうから屈辱ものね』
そう言いながらさっき食べれなかったプリンを開けるA
ミサカ「それは?」
『プリン…卵と牛乳その他諸々使ったお菓子よ、パンの間に挟んで食べようと思って』
公平「いや、Aそのプリン食べていいの半分までだからな?!」
『分かってる。いただきます!』
公平「俺達もさっき買った肉まんとか食うか…これ後で捨てるよりマシだしな……」
陽介「だな、俺カルボナーラ!」
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作者名:reina | 作成日時:2018年4月28日 22時