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『…良かった……持ってきてる…』
でもこれ普通に飲んでいいのかな？
いいや、今飲んどかなきゃ倒れるかもしれないし
「おい、あの女どうだ？」
「いい筋だと思うぞ。」
「情報は引き出せると思うか？」
「いや、難しいだろうな」
ｺﾝｺﾝ
「誰だ」
『卯月Aです。』
ガチャ
「聞いてたのか」
『えぇ…聞きたい事で話せる範囲であれば話しますよ？』
「そうか、ならさっき腕をお前達が落としていたが何故治った？エレンは巨人になれるから腕が削ぎ落ちようが生えてくるがお前達も生えてただろ」
『あぁ……それはトリオンです。リヴァイさん達にはトリオン体はないみたいですけど私達はトリオン体があってそのトリオンで編成？で疲れるのがこのトリガーです。』
「そんなに喋っていいのか？」
『ここまではボーダー入隊時試験で出る問題ですから大丈夫です。』
「…君には話しておこうか、」
『はい？何がです？』
「今度壁外調査がある。君達にも付いてきてもらおうと思うが異論は？」
『エルヴィンさん…手を握らせて頂いていいですか…？』
「あぁ」
『…正直賛成しかねますね、
ネイバーが出るなら…』
ネイバーがここに出る可能性があるから行った方がいいのかも…全部倒したら帰れるかもしれない………
『行きます。皆には私が言っときます。じゃあ失礼しました。』
「待て」
『はい？』
「今日みたいなふざけはもうするな。ここじゃあれは命取りだ。」
『分かってますよ…それにそれさっき蒼兄にも言われましたけど別にずっとふざけてた訳ではないですよ？じゃあ』
「どういう事だ…」
「さあな」
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作者名：reina | 作成日時：2018年4月28日 22時
