長月夜の妹は7 (ページ19)

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神崎「A試験どうだった？」

春になり高校2年生になって数週間が過ぎた頃

『誰に聞いてるの？あれだけ勉強したんだから出来た。ちゃんと点数も取ったよ。』

読み上げるテストの点数はほとんどの教科が90点以上だった

神崎「おぉ〜流石だな。」

『暗記した公式が途中抜けそうで焦ったけどね。仕事以外であんなに暗記したの久々だよ。神崎ちゃん抹茶のフラペチーノにチョコレート！あとクリームとパウダー多め！』

神崎「分かった分かった(笑)
ちゃんと買ってきてやるから先に仕事な。
これ終わったら事務所で打ち合わせだからな。」

『はーい。』

『おはようございます、長月Aです。宜しくお願いします！ﾆｺ』

「「宜しくお願いします〜！」」

神崎「A悪い、隣でGrowthが撮影中らしいんだけど挨拶行くから撮影中は離れるな？」

『うん、分かった。時間ありそうなら私もGrowthの皆に会いに行くよ(笑)』

神崎「了解、言っとくわ。笑
んじゃ、頑張れよ。」

『はーい、あ、フラペチーノ忘れないで…』

「すみません、長月さんメイクと衣装はこっちです。」

『はい。今行きます！
神崎ちゃんも頑張ってー！笑』

スタッフに呼ばれた事により会話が強制的に終わり頭を切り替えて撮影に臨む