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『あー、あー。これ高音出しても平気?』


「平気です。Aちゃんのマイクなので。イヤモニとヘッドマイクの調子も確かめて。」


『OKです。』


マイクとイヤモニに調子を確かめた後アカペラで喉を温める意味も込めて歌っていく


『夢は見るものじゃない叶えるものだよ輝きたい気持ちに素直でいよう!スタートライン!』



『凍えそうな空の下待ち続けていた輝いた世界へと目を覚ますのよ〜!』


『どうですか?』

「うん、いい感じ。ただ少し音程が下がってるからもう少し高音出せる様に調節しようか。doctor系の曲の時音割れするよ。」


『はい。』


「A!先にある衣装で撮影始めるわよ!」


『はい、1分で着替えます!』


「じゃあその後の衣装も持ってきて!」
「はい、分かりました!」
「Aちゃんマイクとイヤモニ貰うね〜」


『お願いします。』


「Aちゃんごめん、まずこっちの確認お願いしてもいい?」


『着替えながら聞いてもいいですか?』


「うん。じゃあ言うよ。」



服を着替えながら衣装の替えのタイミングや変更した曲順について話す


「で、最後にBelieve in your selfでいいかな?」


『はい、それでお願いします。
用意出来ました、撮影お願いします!』



「じゃあ撮影始めるよ。」


『はい。』

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作者名:reina | 作成日時:2020年2月4日 2時

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