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神崎「A髪の毛と衣装着てこい。編集長から撮影始めると」
『あ、うん。じゃあお願いします。』
「任せなさい。」
「ちゃんと希望通りに直すから安心して。ニコ」
「Aちゃん広告塔宜しくね?専属モデル!」
『っ、はい!ニコ』
あー、やばい涙出て来た…
絶対に成功させる。こうやって助けてくれる人達の為に最高の撮影にする。私は今までピンチでも成功させたんだから……絶対に失敗させない
一番下に黒のブラトップを来て白の腕の部分がレース生地のトップスと短めのフリル系のスカートの衣装を着る
その後体育館近くの空き教室に向かう
『あ、先輩!すみませんお待たせしました。』
「いや、俺は全然……」
『うん、いいですね。流石、店長!笑』
「まぁ元の素材がいいからね。前髪を少しすいて毛先部分を切るだけでも充分いいんじゃない?」
『そうですね…あれ、先輩ピアスの穴ある。』
「あ、うん、家に帰ったら彼女とお揃いのピアス付けてるから…。彼女は学校でも付けてるけど……」
『今ピアスは?』
「持ってるけど……どうしたの?」
『付けましょうか、ピアス。いい牽制になりますし。そうだなぁ…あと眉毛もう少し揃えましょうか。』
「じゃあ私がしますね。」
『お願いします。先輩、その方は私のスタイリストなので安心して下さい。ニコ
じゃあ店長私の髪の毛もお願いします。』
「今日はポニーテールでいいんだよね?」
『はい、でも途中で変化付けたいのでサイドを編み込んでもらってもいいですか?その後ポニーテールにしてもらえると嬉しいです。』
「OK、じゃあそうしよう。」
『ありがとうございます。笑』
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作者名:reina | 作成日時:2019年11月3日 6時