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空き教室に着きそこに置いてある机と椅子を出してお弁当を囲む
鏡花「Aさっきの電話誰だったの?」
『ん?あー、始さん。』
「「「「えっ!?」」」」
『さっきは人多かったし普通に名前呼んじゃ叫ばれそうだしね。イタダキマース!』
伊澄「え、始さんってグラビの始さんだよね!?」
『その人以外に私は始って名前の人知らないなぁ〜笑』
鏡花「まさかのビックネーム。」
麻里奈「仲いいんですか?」
『仲良いよ〜?基本ツキプロの皆優しいし。偶に私のスケジュールまで知ってるから怖いけど…』
さっきもよくドラマの撮影あるって分かったなぁ……あ、でも葵くんいるんだから分かるか。
って言う割に私も始さんのスケジュール知ってるんだからあある意味怖いか。
と思いながらウインナーを口に入れる
陽葵「Aちゃんあの、採寸って大丈夫なの?メジャーは持ってるけど下着姿になるし……」
『全然?笑そこまで気にしてちゃツキプロライブ出来ないし。』
麻里奈「確かに……あんなに男性陣いっぱいの中の紅一点…」
『そーそー。水着姿とか慣れてるし採寸くらいどうって事ないよ。笑逆に私の身体見て倒れちゃダメだからね?ニコ』
微笑みながら1番近づくであろう陽葵にそういう
陽葵「…自信ないかも。でも雑誌で書かれてる通りのサイズなら……」
『それいつの雑誌?』
陽葵「確か去年の夏……かな。」
『あーそれならサイズ結構変わってるかも。身長も伸びたし。』
陽葵「ヒェッ!わ、私ファンに殺されない!?」
伊澄「多分大丈夫じゃないかな?A本人の許可あるし。」
『うんうん。笑あ、麻里奈も緊張しなくていいよ?』
麻里奈「や、無理だよ!目の前でAちゃんが…!あの煌びやかなステージにいる子が目の前って……泣きそう!!」
『あはは笑そんな事ないよ。麻里奈と陽葵アレルギーは?』
「「ないけど…」」
『ふふ、じゃあこれ2人に。笑
私の作ったクッキーだけど……いっぱい作っちゃってたのあげる。鏡花と伊澄にも。後これ鏡くんのね!』
鏡花「やった笑鏡のも私が食べて自慢してやろ〜♪」
伊澄「絶対泣くよ?笑」
『もう既に麻里奈が泣いて……大丈夫?笑』
麻里奈「や、嬉しくて!ありがとうA!」
『ッ!うふふ、うん!ニコ』
ご飯の後採寸して曲を決めるのだった
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作者名:reina | 作成日時:2019年11月3日 6時