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その時Aのマネージャーである神崎から声が掛かる
「Aそろそろ時間。編集長に怒られんぞー」
『あ、うん!皆ごめん。遅れてきて1番先に上がって。でもライブは絶対失敗させない!本番まで楽しみにしてて♪ゆーやん達も忙しい中今日ありがとう。また明日からの練習も宜しくお願いします!ではお先……の前に昂輝くんヘアゴムありがとう!今度お菓子持っていくね♡︎』
結んでいた髪を解きヘアゴムを渡してニコと微笑み走ってスタジオを出ていく
昂輝「Aは…アクティブだな。風邪ひいた後のテンションとは思えない……」
夜「あはは…ホント俺の妹凄いなぁ(苦笑)」
空「でもなんか気になった事言ってませんでした?本番まで楽しみにしててとか何とか……」
「「「「………………」」」」
春「えっと……あんまり深く考えないでおこうか…?(苦笑)」
里津花「それがいいよ。(苦笑)」
廉「Aちゃんの行動力って底知れないですからね…」
葵「そ、そうだね。」
壱流「Aの行動力ってそんなに凄いのか?」
英知「そうだねぇ……Aちゃん葵くんとの熱愛報道が出た時にその日の内にQueenの雑誌の変更と内容決めとかしてそれをしっかり纏めるからね。しかもその雑誌は過去1番に売り上げた筈だよ?tubutta-にも載ってたし。」
壱流「へぇー?よく分かんねーけど凄いんだな!笑」
駆「だからこそ!怖いんだよ!!物凄く!」
皆が頷く
恋「ホントどんな無茶ぶりでも頑張ればなんとでもなると思ってるけどAの無茶ぶりは怖いもん!!」
「「分かる。」」
そんな話をされていたが皆も疲れていた為その後直ぐに帰ったのだった
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作者名:reina | 作成日時:2019年5月16日 1時