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学校の友人の鏡花とlineした後


『Aって色んな人に支えられてるんだなぁ…』



これからはこんな無理せずに頑張ろう。



まぁとりあえず頭痛いしもうちょっとだけ寝させた貰おう。明日にはしっかり治さないと



そう思いながらもう一度布団の中に潜る


『あ、…よいしょっ……と』
流石に成人してる人は重たい。



これで良し。


これならにぃにも風邪引かないよね。


まぁこの部屋葵くんの部屋だけど。笑
葵くんが帰って来たら驚かれるかもしれないけど…まぁ葵くんなら多分大丈夫だよね


そんなマイペースな事を考えながらもう一度眠るA



目が覚めると夜中2時前だった


『……あ、葵くん』



目が覚めると床に座って台本を読んでいる葵がいた


葵「あ、ごめん起こしちゃった?眩しかったかな?」



起きたばかりの眠たい頭を働かせながら葵と話す


『お帰りなさい。』


葵「…ふ、ふふ、うん。ただいま笑」


『あれ、に、お兄ちゃんは?』


葵「夜なら部屋に戻ったよ。
Aちゃんも部屋に連れて行こうとしてたけど俺が止めちゃった。笑」


『そうだったの?でも葵くん私がベッド占領してたら眠れないよ??』


葵「んー、ちょっと一緒に居たかったんだ。」


『ふふ、何それ笑』



Aも起き上がり葵の隣に座る


葵「寝転んでて良いんだよ?」


『話するんでしょ??なに?』


葵「Aちゃん昨日なんで朝から高熱あったのにあれだけ頑張ったのかなって思って」


『あー……今ドラマの撮影してるじゃん?あれ元々撮影開始予定日ってクリスマスの前だったでしょ?』


葵「うん、そうだね。結局年明けに撮影始まったし結構ズレ込んだよね。」


『こんなに遅れてるのに座長の私が休んだら撮影出来ないじゃん??


私抜きの部分から撮るにしても数シーンしか撮れないからさ、それでも良いのかもしれないけど私一人の体調不良のせいで撮影は止めたくなくて(苦笑)

まぁ最終的には倒れてるし何言っても説得力ないけど笑』

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作者名:reina | 作成日時:2019年5月16日 1時

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