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『空くんホント!?じゃあちょっと私これのイメージが青春って事なんだけど…バンドっぽさ欲しいんだよね。』


空「そうだな…これなら確かに俺達も……あ、でもこれちょっとロック系?」


『うん、少し口調早めというかそういう感じでは考えてる。』


空「……これ俺と志季さんに調節させて!Aの新曲と合わせて作るから!!」


志季「俺か?」


『いいの?』


志季「いや、いつの間に俺を巻き込んでるんだ。」


空「うん、Aの微調整はいるだろうけどこれなら大体のメロディーはすぐ作れるよ笑
ね、志季さん!」


志季「いや、話を聞け。」


『やった!じゃあお願いします!』


志季「……………。はぁ…遅れないよう善処する。」


『んふふ、ありがとうございます♪』


トントン拍子で空・志季と話がつき他のメンバーにも見てもらう


柊羽「うん、俺もこれはいけると思うな。空の言う通り微調整は必要だろうがこれなら特に歌詞を変えなくても作れる」


『じゃあ…それは柊羽くんと涙くんに任せてもいいかな?』


涙「うん、僕はそこまでちゃんとは出来ないけどそれでいいなら。」


柊羽「あぁ。任せろ。……それにまるでこの歌詞はAと夜だな。秋の星座まで辿り着く前に…とか9月って単語も多い」


『…………』
なんで柊羽くんにバレたんだろう?エスパーか何か?


柊羽「こっちの…凍えそうな空の下待ち続けていた、輝いた未来へと目を覚ます…これは葵か?ニコ」


『ッな、///』

葵「へ?!お、俺?」


『ち、ちが、えっと…それはッ!』



【図星か】


会議室に居た全員の心が1つになった瞬間だった

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作者名:reina | 作成日時:2019年5月16日 1時

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