44 ページ44
『遅くなりました!』
ガチャと扉を開けて練習着を来たAが入ってくる
始「早かったな」
『ちょっ、と急い、ハァハァ……』
夜「大丈夫?笑」
夜が走って来たAに自分の飲んでいた飲み物を渡す
『あ、がと…ハァ……お兄ちゃん。』
夜「あれ、神崎さんは?」
『あー、渋滞にハマってると思う。
終わったのギリギリで渋滞ハマって走ってここまで来たから……。多分20分くらい走ってきた。』
翼「マジかすげぇ!!笑」
里津花「志季なら諦めてるかもね?笑」
志季「あぁ、諦めてるな。笑」
スタッフ「Aちゃん歌えそう?」
『あ、はい!勿論、丁度いい準備運動になりましたし。』
駆「その汗だくで準備運動って…。」
スタッフにマイクを貰い立ち位置の確認等をする
スタッフ「当日は自由に動いて貰っても構わないけど一応今の立ち位置覚えておいてね?」
『はい。』
スタッフ「じゃあ1番目のスタートラインから初めてAちゃんの歌全部歌ってその後皆との歌に入ろう」
『はい、分かりました。あ、その前に誰かゴム持ってない??さっき走ってる時に無くしたみたいで輪ゴムでもなんでもいいから貸してー。』
スタジオに来ている途中で縛っていた髪が解けヘアゴムを無くしたA
昂輝「輪ゴムは駄目だろう…俺のでいいか?(苦笑)」
『あ、ありがとうございます!』
スタッフ「では始めます。」
『はーい。』
30人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:reina | 作成日時:2019年5月16日 1時