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部屋から学校の教科書を持って来てリビングの机の上に広げる
『まずは…やっぱり数学かな……』
げ、私グラフ苦手なんだよなぁ〜
とりあえずやろっと
数学・英語と……勉強を始めて2時間が経ち8時前になる
『と、もう8時前…そろそろ片付け……え、』
葵「おはよう笑勉強して偉いね??」
『ッ?!(ガタッガンッ)いったぁ!?』
既に起きて何故か目の前に居た葵に驚き机に足が引っかかりぶつけるA
葵「大丈夫??落ち着いて?笑」
『お、おはようございます……え、いつから……』
葵「30分くらい前?Aちゃん集中してて全然気付いてなかったみたいだけど笑」
『うそ、あ、これは勉強してたんじゃなくてその、』
机に広げていた教科書を素早くしまい片付ける
葵「勉強してたのは30分前から見てたよ笑
頑張ってる姿は態々隠さなくていいんだよ??」
『いや、えっと…ご飯直ぐに出来るから待ってて!』
葵「あ、俺服借りていいかな?
夜のパジャマのままで居る訳にはいかないし」
『あ、それなら脱衣所の棚の上から2番目にに夜兄の冬服があるからそれ着ていいよ!』
葵「分かった。笑」
リビングから脱衣所に行く葵を見てから
『いつの間に…気配に気付かない程集中してた??』
いいや取り敢えず早く作っちゃお!
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作者名:reina | 作成日時:2018年12月10日 0時