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『あ、これ可愛い笑』


駆「うーん…これ、いや、でもこっちかな……」


壱流「難しいな。Aはどんな色が好きなんだ??」


『白とか黒とかのモノトーンの方が好きかも。だからって言って赤とかはっきりした色は別に嫌いって訳でもないし』


壱成「じゃあ服関係なく好きな色は?」


『淡い紫色かな〜髪にもはいってるこの感じの色♪』


廉「そう言えば前の衣装の色の時も薄い紫って言ってましたね。」


『よく覚えてるね?』


廉「翼さんと言い合いながら言ってたので印象に残ってました。」


『あ、それは悪いほうかな?笑』


廉「え?!いや、そんな事ないです!
見ていて飽きなかったから面白いって意味です!」


壱流「いやそれ褒めてねーだろ。」


廉「え?!そ、そんな事は…」


『あはは笑まぁあれは騒がしかったよね〜
ごめんね?どうしても翼くんに会うとああなるんだよね〜突っかかるから余計に??笑』


涙「葵は悲しそうだった」


『葵くんが??』


涙「うん、なんか落ち込んでる様に見えた」


『嫉妬かね〜?』


恋「嫉妬だと思うな〜!A、この服に決めた♪」


『サイズ全部Mだよね?』


恋「バッチし!」


『じゃあ後はお会計するなりしていいよ笑』


恋「りょーかい」


駆「まずAちゃんってなんでも出来るけど出来ない事ないの??」


守人「歌にダンスに料理も出来るもんね」


『勉強は無理かな〜後動物があんまり触れないし…あ、G無理!!』


駆「それは俺も!」

守人「それは誰も好きな人は居ないんじゃないかな…」

壱流「まぁ無理だな。」



『因みにどの部分がですか…えっと動いて飛ぶ所??って服選んでる時にする話題じゃない!w』


郁「話し始めたのAでしょ!!」


『出来ない事聞かれただけだもん笑』


廉「そう言えば前のテストの補習70点取れたんですか??」


『全部ギリギリ取れたよ…もう2日間みっちり詰めて頑張ったからねー』


守人「そうなんだ?まぁ酷い点数だったもんね」


『あーダメです笑言っちゃダメ!』


壱流「英語が32点だった事か?」


『うわぁ!何普通に言ってんの?!
この部分カットしてくださいね!?』


廉「恥ずかしいんですね」


『そりゃね!?』

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作者名:reina | 作成日時:2018年12月10日 0時

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