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『…歌い終わりましたけど……あの?』
なんで皆黙ってるの……?ダンスも歌詞も間違えてないはず…
尊「……まさかここまでとはな…」
柊羽「…社長今でこの歌唱力で音ブレしない踊りならこれからもっと伸びたら凄いことになりそうですが……?」
尊「だな。」
志季「…流石だな。」
隼「へぇ〜初めて聞いたけど凄いねぇ…」
始「真正面から見たのは俺も初めてだ。」
『あの、……この反応はいいの?』
尊「そうだね。A歌手デビューどうだ?」
『………んーじゃあ幾つかお願いがあります。』
尊「なんだ?」
『アイスタの歌のカバーもさせて下さい。
まぁ1人で歌える曲がメインになりますが……』
尊「理由は?」
『……瑠愛としての原点はアイスタの曲なのでニコ
認めて下さい。』
尊「なるほどな。分かった認めよう」
陽「マジか…」
夜「え、こんなのアリなんだ……」
『後もう1つ、服のデザイン自分で出来る限りさせて欲しいです。』
尊「なるほど。面白いいいだろう。」
里津花「あの、口出すのもどうかと思うんですけど…A絵下手だよね?
それも結構な下手さ………」
『……里津花さん、言わないで…てか言っちゃ駄目。服のイメージは言えるし…大丈夫……でしょ?』
柊羽「そう言えばそうだったな…」
『柊羽君まで?!大丈夫だって服のイメージ?
はあるし…』
尊「今ここで描けるか?」
『うん?まぁルーズリーフはあるし描けますけど…』
スクールバックから紙をだし服のイメージを描いてみるが……
尊「A絵は人に描いてもらいなさい。」
『……ですよね…はい、分かりました。』
翼「確かに下手だな。」
『グサッ)ちょっとそんなハッキリ言わないでよ!自分でも分かってるし!!』
翼「いや、だってまじで下手だし。」
『じゃあ翼くんが描いてよ!
イメージは、中にパニエでしょ?それで後ろにフリルが伸びる感じでこの辺にもフリルがある感じであ、後ろのこの部分はリボンを付けて
色はフリルは白、主体の色は薄い紫で』
翼「待てって!!まずパニエってなんだよ!!」
『ドレスの下に履く奴写真が確か……あったあった。これ』
翼「あぁ…ミニスカ?」
『……パニエね?ミニスカにどう見えるのか知りたいけど!!まぁそれは置いといて…描ける?』
翼「まぁこれくらいのラフ画なら」
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作者名:reina | 作成日時:2018年12月10日 0時