長月夜の妹は4 (ページ41)

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朝5時

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
『んー、よく寝たぁ……(p 。- )ふわぁ...。』

葵「(。-ω-)zzz」

『ｯ？！え、あれ！？』
なんで隣に葵くん！？…えっと昨日は……そうだドラマ観てて終電過ぎてたからそのまま泊まったんだっけ…

『葵くんが爆睡してる…普段見れないからレアかも。笑ふふ、朝食作ろっと…』

何しようかな〜

冷蔵庫の中を見ながら考える

卵と鮭あるし…和食でいいかな？

顔を洗い服を着替えてから朝食を作り始める

20分後

『完成♪うん、上手く出来た。』
まぁお兄ちゃんと葵くんにはかなわないだろうけど……

でもまだ6時前か…ダンス……でもいいけど起こしたくないし今日はとりあえず勉強しようかな。

本棚の参考書を取り出し葵が起きるまで勉強する

いつの間にか8時過ぎになる

『と、ここまでにしy、えっ？！』

参考書から目線を上に上げると目の前に頬をつきながらじっとAの顔を見てる葵が居た

「あ、勉強タイム終わり？おはようAちゃん、笑」

『お、起き…ｶﾞﾝｯ)っ、たぁ……、！？』

椅子から立ち上がり勢いよく足をぶつけるA

「だ、大丈夫？？」

『へ、平気…え、とおはようございます……いつの間に起きてたの？？』

「7時半くらいかな？？
起きたらAちゃんが真剣に勉強してたから見てたんだよね笑」

『起きたなら言って欲しかった！
今すぐ朝食温めますから着替えてきて下さい！』

急いで参考書を片付けﾊﾟﾀﾊﾟﾀと動き回る

「うん、分かった笑

あ、Aちゃん夜の服どこ？」

『えっと左棚に入ってます！』

「分かった笑」