月野尊の娘は芸能界に復帰して…3

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『無理無理…どこまで影響あると？下手すれば私のブランドも私の活動も妨害されるから…』


志季「あぁ…そういえばそういう所の高校か…」
こりゃ面倒だな


昂輝「そこまでするとは思えないけど…」


『狂気に満ちた人は何するか分かんないからね』


志季「昔のAみたいにか？」


『私はまだそこまで酷くないと思うんだけど』


志季「そうでもないぞ。久しぶりに再会した時の反応覚えてるか？」


『…その節はごめんなさい…』
そう言えば最初めっちゃ嫌悪した気する…


昂輝「いや、その前になんでそこまでなるの？それ以上の問題とか起きたのか？」


『ちょっとね…向こうの高校に行ってるうちの生徒が庶民庶民とか言われて馬鹿にされるって…

流石にそれは抗議したんだけど聞いてくれなくて…』


昂輝「それは…何を言えば……取り敢えず大変だね…」


『まあ…それで何時もは暇な生徒会室も大荒れだからね？！正直に言えば皆殆ど寝てない…私も3徹目……』


志季「…締め切り前の俺か……」


『三日前から紙しか見てない…そろそろ私ガチで倒れそう。もう1ヶ月は紙見たくない…普段は紙の方がいいけど暫くはタブレットがいい』


昂輝「重症だね…あと30分時間あるし寝てたら？？」


『あーうん、着替えたから少し寝ようかな…』

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