月野尊の娘は芸能界に復帰して…3

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『え、何…ダメ？』


葵「いや、駄目じゃないんだよ？ただ何者？」


『隼だって見たものすぐ覚えるじゃん…私は聞いたら覚えれるだけ…一応テスト前には復習するけどね。』


「「人間？」」


『失礼な！立派な人間ですけど？！
凛だって見たものすぐ覚えるし！』


涼太「聞いていい？Aの友達って皆人間離れしてる？」


『いや？凛は見たら覚えれるけど他の皆は私が教えてる。点数上がってるし…雪菜以外は60位以内だし』


駆「60位辺りなら俺と一緒くらい？」


『そうだね。楽屋にこの前のテスト問題の紙入ってるし後で解いてみたら？』


駆「うん！」


『でも皆ある意味個性いっぱいだよ。
雪菜は資料制作とか出費とかの計算早いし
凛は株動かしてるし
夢は家具のデザインしてるし
澪はテレビのスポンサーとかやってるし
優花は建築に関してはなんでも頭に入ってるから建築の見積もり、構成任せたら一番だし
私は私でブランド経営してるし』



「「やっぱり個性的だ。」」


『だからもし家の家事してくれる主夫になりたい人は大募集な皆だよ。』


「「まだ諦めてなかった！？」」


『いや？諦めたけど？
まあ私達みんな家が隣か真正面かのどっちかだから』


始「あの辺の妙にデカい家はAの友達の家か…」


『そうだね。私の家合わせて6軒の大きい家あればそこは私達の家だね』


隼「彼処土地だけでも2,3億は掛かるけどね？皆の家の感じだと5,6億位は掛かってたりしてね？笑」


『そうだね。私は詳しくは知らないけど』


衛「…スケールが全然違う」


壱成「俺達には到底無理…」


壱流「そうだな。」


『そうだね。私もわざわざあんな高い所には建てようとは考えないよ。』


始「Aがそれ言うのか…」


『あ、さっき出した友達の名前はピー音入れてて下さいね〜？目立つと面倒だから♡絶対ですからね…？守らなかったら大変ですよ？』


大「既に目立ってると思うが…」


『それは気にしちゃダメだよ。ほらもう巻いてって来てるよ。』


翼「やべ…じゃあ今日はここまで！」


『楽しかった〜♪』


空「来週はこちら！」


志季「誰が早いか水泳対決？」


大「俺、結構有利な対決っすね」


『そうだね。来週もおいで？私と一緒に泳ごう！』


大「個人で泳ぎます。」


『そうだね。今度SC行く時誘って？笑』


大「うっす…」


『てことでまた来週♡』

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