38 苦手な方は見ないほうがいいです。 ページ38
『調理って…ここは私が』
隼「A、今手に持ってる物見てみて？」
『…カッター…だけど…』
隼「もしこれ以上興奮したらそれをこの中の誰かに当てるかA自身が自分を傷付けると思うね？」
『…そうね…』
隼「そういう傷害事件はわざわざ起こす必要はないよ？」
『……』
隼「それと始もいるんだよ？」
始「A…落ち着いたか？」
『お兄様…』
始「ここからは俺達が話そう。Aに代わってな。」
隼「ここに来たのが運の尽きだったね〜？」
なんか始兄達怖い…
「ぐっ！」
「大変よ…こんな事バレたらお父様に…」
「でも…」
隼「じゃあ聞いてもらおうか？お姫様がここまで来るまでの努力を」
始「あぁ…外に出なくなる前Aは髪を切られていた。ただ相手はハサミを握らされただけで他のもう1人が切ったと。髪はボロボロだった。
あれだけ綺麗に伸ばしていた髪をショート間で短くしてな。
次の日手首を切った。
その次の日は泣き叫んでいた。
落ち着いたと思った矢先…Aは家族の前から飛び降りた。半年間は眠ったな。
目が覚めて1番に言ったことなんだと思う？敵か味方かだった。
次は夢で魘される様になった。家の刃物の類は全部Aから避けた。
半年後…やっと自分の部屋から出てくる様になった。家族と話せる様にな…
その２ヵ月後、Aは隼に会った。隼がAを外に出れる様にしてくれた。その後隼がゴリ押しして結婚までした。
今でも人に顔を見られるのも人通りが多い場所も苦手だいや、嫌いと言った方が正しいな。
2ヶ月前、隼の過激なファンに襲われた。その時は妊娠してた。逃げる時に激しく動いたから流産だ。
そのファンに言われた言葉が死ねだ。お前達が繰り返し言っていた言葉だ。分かるか？お前達が言った言葉がここまで追い詰めたんだ。」
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reina(プロフ) - 深雪さん» コメントありがとうございます！そうですね…。まだ分娩までは考えてなかったので考えてみますね！ (2018年7月23日 12時) (
レス) id: 14df7c4172 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - reinaさん» よかった。しぜんぶんめんのようすがよみたいです。 (2018年7月23日 12時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - reinaさん» りゅうざんのおはなしはかなしかった。なんどもりゅうざんが、なかったらっとおもいまし。 (2018年7月21日 18時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 深雪さん» コメントありがとうございます。そうですね…まだどうするかは考えている所なので展開を楽しみにしていて下さい！ (2018年7月21日 17時) (レス) id: 14df7c4172 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - reinaさん» おめでとう。ぶじにうまれてきてほしい。 (2018年7月21日 16時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reina | 作成日時：2018年6月12日 8時
