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数日後
『ん…隼、さん?』
御手洗かな?
最近少しマシになって来た…
近くに誰かしら居るからかな?
ガラガラ
『…隼さん?だ、誰?』
男の人2人…女の人1人…
ガチャ
「ちょっとぉ〜私のことぉーもう忘れちゃったの〜?」
ゾクッ
これ、この感じ…
『ここは、限られた人間しか、入れないわ!入るまでにパスも必要よ!どうやって…』
「私ぃーお嬢様なのぉ〜♪なんでも出来るの〜」
『え?』
お嬢様?この人が?悪趣味な服だとは思っていたけど甘やかされて育ったのね…
「あれぇ〜分からない?並木財閥のことぉ〜」
『並木財閥?聞いた事すらないわね。』
今のうちにナースコール…鍵閉められたから入れるかな…でも押さなきゃ…
こわい…
「なんですって?私の家のことぉー知らない人なんてぇ〜居ないと思ってたわぁ〜」
『…生憎私は陛下、政治家、代々続く大企業、良家しか知らないの…並木家…聞いた事すら無いもの、もしかして小さいお家柄かしら?』
多少馬鹿にしたら相手も食いつくかしら?
「あらぁそんな事言ってよろしいのかしらぁ?ウチのバックにはマフィアもいるのよぉ?」
『そう、特に興味はないわ。
それで…?私になんの用かしら?』
「そうよ、それを言いに来たのよぉ
早くぅあの傷害罪をぉ消してぇ?」
いい加減話し方にイライラしてきた…
なんかこんな相手になんで私不安になったのかしら?
ビービー
『嫌よ?取り消すなんて、犯罪者を野放しにする程私は優しくないわ。』
ナースコール押してるけど誰も来ない…
「それならぁ隼様にいおうかしらぁ?」
『どうぞご自由に。』
そろそろやばい…目が本気だ。
ビービー
「でも1回痛い目に遭ってもらわないとぉー私の気もぉ収まらないしぃ?」
早く来て…
「この男達のぉ?相手やらせてあげてもいいよぉ?」
『そういう感じで言うのであれば拒否します。』
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reina(プロフ) - 深雪さん» コメントありがとうございます!そうですね…。まだ分娩までは考えてなかったので考えてみますね! (2018年7月23日 12時) (レス) id: 14df7c4172 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - reinaさん» よかった。しぜんぶんめんのようすがよみたいです。 (2018年7月23日 12時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - reinaさん» りゅうざんのおはなしはかなしかった。なんどもりゅうざんが、なかったらっとおもいまし。 (2018年7月21日 18時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 深雪さん» コメントありがとうございます。そうですね…まだどうするかは考えている所なので展開を楽しみにしていて下さい! (2018年7月21日 17時) (レス) id: 14df7c4172 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - reinaさん» おめでとう。ぶじにうまれてきてほしい。 (2018年7月21日 16時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:reina | 作成日時:2018年6月12日 8時