隼さんの奥さんは…？？3

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『美味しい…清水白桃と白鳳？』


始「…そうだ…よく分かったな…」


『この種類大好き…岡山県産？』


始「そうだ。昔からその種類は好きだっただろう？よく食べていたから取り寄せた。家に全部置いてある。少し寮に持って帰ったが」


『…この時期取り寄せるの大変なのに…
どうせなら1箱をグループの人達に渡したら良かったのに』


始「？そうしたぞ？家に白桃と白鳳を10箱ある。」


潔子「結構買い占めたのね。
それなら桃の飲み物とかコンポートにしたら？それならここに持って来ても食べれるでしょう？」


『後冷凍して少し解凍した桃美味しい』


隼「それならかき氷にするのはどうかな？」


始「それも有りだな。腐りが早くならないように専用冷蔵庫にも入れてある。いつかは腐るがその前に食べ切れるだろう？」


『うん、食べる…』


隼「来年は岡山まで買いに行く？ヘリで」


始「鳥取で空港降りてそこから車借りるのか？」


潔子「それもいいわね。」


『取り寄せる方が楽…』


隼「まあそれもそうだけどねぇ？」


『美味しい…』


始「良かったな。」


潔子「明日は家にある桃を持ってくるわ。

ママ今日はもう帰るわね？明日の朝また来るわ」


『えぇ…おやすみなさい。』


潔子「おやすみ。」


始「じゃあ俺は着替えとケーキ持ってきただけだからな、今日は帰る。どうせ隼はそのまま居るんだろう？」


隼「そうだねぇ〜♪心配だし何より僕が一緒にいたいからね！」


『ありがとう…』


始「じゃあな。ゆっくり休めよ。」

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