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２日後
『…どこ…』
マスク…点滴…病院？
ゴソッ
隼「んっ…A？」
『え？』
隼「良かった！A、起きたのかい？！大丈夫？あ、今すぐ医師を呼ぶから待っていて？」
『いやぁ！』
私、御手洗で…
思い出した…
隼「A？」
『来ないで！ヤダ…来ないで！ごめんなさい、ごめんなさい…』
隼「A、落ち着いて！」
『やだ！ヤダ！来ないで！離して！！』
ピーピーピー
「睦月さん！鎮静剤持ってきて！！」
「はい！」
『やだぁ！離して！来ないで！ごめんなさい、ごめんなさい…お願いだから来ないで…』
隼「落ち着いてA、僕だ隼だよ。大丈夫だから落ち着いて」
『ごめんなさい、ごめんなさい！死ななきゃ…！離して！』
「鎮静剤持ってきました！」
『離して…ヤダ…来ないで！やだ…やだ……』
隼「A…」
「ひとまず鎮静剤を打ちましたがこの後起きても…また」
隼「……分かりました。取り敢えず目を醒ましたことを皆に伝えておいて下さい。」
「はい、」
4時間後
『んっ…』
隼「A…」
『……ごめんなさい…私…』
隼「大丈夫、A、苦しい所無いかい？」
『…うん、』
隼「A、倒れた日から2日経ってる」
『2日…？』
隼「うん、後ね、検査したら赤ちゃんが居たんだよ。」
『え、……私…赤ちゃん…さっき…』
嬉しい…隼さんとの…
隼「大丈夫だよ。しっかり生きてる」
『よ、かった…』
隼「そうだね…A、もうすぐ始が来るからね？」
『始兄が…？』
ｺﾝｺﾝ
始「隼、Aは起きたか？」
『お兄様…』
始「良かった…A大丈夫か？」
『うん、迷惑掛けてごめんなさい…』
始「全然大丈夫だ。」
隼「A、僕の方こそごめん…しっかり気付くべきだった。」
『そんな事…そういえば倒れる前、に人が…』
隼「あぁ…Aがトイレに入る前から入っていたらしい。内容は全部聞いたよ」
悲しい内容だった…同時に怒りも覚えたよ。
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reina(プロフ) - 深雪さん» コメントありがとうございます！そうですね…。まだ分娩までは考えてなかったので考えてみますね！ (2018年7月23日 12時) (
レス) id: 14df7c4172 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - reinaさん» よかった。しぜんぶんめんのようすがよみたいです。 (2018年7月23日 12時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - reinaさん» りゅうざんのおはなしはかなしかった。なんどもりゅうざんが、なかったらっとおもいまし。 (2018年7月21日 18時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 深雪さん» コメントありがとうございます。そうですね…まだどうするかは考えている所なので展開を楽しみにしていて下さい！ (2018年7月21日 17時) (レス) id: 14df7c4172 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - reinaさん» おめでとう。ぶじにうまれてきてほしい。 (2018年7月21日 16時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reina | 作成日時：2018年6月12日 8時
