黒月大の妹は元SPで…2

37話 ページ39

数日後

『んで？富田は何要求してきたの？どうせくだんないことだろうけど。』

こんにちは、こんばんは現在城戸が入院してる病院です。


城戸「やから、お前らを別れさせようしとったみたいやで？わざわざ旦那の過激ファン焚き付けて。
そうしたら自分の所来る思うてたみたいやで？」


『アホでしょ…。
でもわざわざ初犯起こさせないでほしいわ…。
しかもなんか私恨まれてるしw』


城戸「厄介やな〜。で？美華の処分は？」


『一週間謹慎〜！ほんっと最悪‼』


城戸「案外重いな。」


『でしょ？私助けたんだけど?!』


柳田「仕方ない。銃の所持までは許可されてなかったからな。」


『でょうね?!って班長…！』


柳田「はぁ…美華謹慎中だろ…？」


『あはは…暇なんで来ました。あと状況知りたくて。』


柳田「まぁいいが。」


『でも銃を勝手に使った割には処分まだ軽い方かもね…。』


城戸「んー。まぁそうかもな。まぁ処分言うても休みやって考えたらええやろ？」


『まあね？でも富田もわざわざ自分から罪状重くしなくてもねぇ？』


柳田「まぁ元々罪としては最も重い20年だったからな。」


城戸「執行猶予なしのな〜。それをわざわざ自分から死刑にしよったで。」


『それ考えたら馬鹿だよね。まぁあのスナイパーは殺し屋だったけどね他3人素人で。
それ考えたら間抜けだわ…』


城戸「まぁ反省の色みえへんのやから仕方ないで？」


『でもわざわざ監獄から出なくても良くない？』


柳田「まぁもし待ってて出れたとしてもおじいさんとかだからな。」


城戸「ほんまそれ考えたら」


城戸、美華「『馬鹿なやつ〜』」


柳田「口を揃えて言うな。美華は？事情聴取受けてるのか？」


『んや？受けてないよ？今までの証拠出して今回の事言って終わり。』


城戸「それで終わりにさせるの美華だけやで？」


『知ってるw』


柳田「なら睦月さんの方は？」


『…受けてるよ。事情聴取、ただ始も今回初めてこんなの見たから戸惑ってる時に追い打ちかけるように聴取するから…ね。』


城戸「なら旦那結構参ってるやろ？」


『うん。夢で魘されてる時もあるしね。』


柳田「それはダメだろう？病院紹介するぞ？」


『あ、うん。ありがと班長。』

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