14話 ページ16
医師「異常は無さそうだね。」
海「ありがとうございますm(_ _)m」
「??」
ここ、病院だよね…？なんでだっけ…？
医師「一応酸素マスクはしてて下さい。」
海「はい。」
「す、……ほ！」
海「ほらスマホ。」
あれ、画面割れてる…なんで？
確かあの日スマホ持ってなかったはず…
海「悪いな…俺がAのスマホ落としちまって…。」
そういうことか…
『大丈夫。』
海「……A、脚がな…」
『？』
海「Aの脚動かなくなったみたいだ。」
『……そうなの？』
海「ああ。俺があの時…」
『お兄ちゃん。
…脚だけで済んでよかった…。腕が動かないってなった方が悲しかった。』
海「っ！…そうか。ごめんな。もう少し早く追い付けてたら…」
『…お兄ちゃんのせいじゃない。私も周り見えてなかったし。』
海「……」
誰のせいでもない。ただ運が悪かっただけ…
ガラガラ
「海、Aが起きたって……！」
『あ、涙くん。』
涙「A良かった…」
陽「ちょ涙お前早すぎ！」
郁「だ、大丈夫ですか?!」
夜「大声駄目だよ…。Aちゃん大丈夫？」
皆表情が…心配してくれた…？
『大丈夫です‼』
脚は仕方ない。ただ耳も聞こえない、歩けないは悲しい。でもこの皆なら…私を見てくれる？
海「どうした？」
『なんでもないよ。お兄ちゃん、お腹空いた』
海「そら、2週間寝っぱなしだったしな…。当たり前か？」
Aは特に食べるの好きだしな
涙「まだ食べれないの？」
海「明日以降だ。」
夜「じゃあ今日は我慢だね。」
Σ(・∀・；)(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
海「わぁー！泣くなよA。明日には食える様になるから、な？」ｱｾｱｾ
涙「海が慌ててる。」
郁「妹の涙には弱いみたいだね。」
隼「いい事だよー？これでAも安心できる事が増えただろうし、ね？」
涙「……？」
これから1週間位入院してリハビリして。
今はツキノ寮で動物達と家にいます。
これから4年後
涙に告白されて今はお腹の中の赤ちゃんと
涙の帰り、皆の帰りを待ってます。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
すいません、急展開で
終わりました。
少し番外編を書こうと思います。
(主に赤ちゃんが生まれるまでですが…)
これからもよろしくお願いします！
12.27 作者
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美紀(プロフ) - ありがとうですお姉ちゃんが大好きな海君と美紀が憧れて大好きな蒼井翔太君がしてた涙君の小説なので安心しました。 (2021年1月27日 15時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 美紀さん» 美紀さん、読んでくださってありがとうございます。これからも見ていたいと言って下さって嬉しいです！今の所消す予定もないのでご安心下さい！ (2021年1月27日 15時) (レス) id: 59d39fa3c6 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 作者さんお願いがあるのですがこの小説消さずに残してほしいですこれからも見たいので (2021年1月27日 15時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 美紀さん» 私も涙くん大好きです！読んで頂いてありがとうございます！ (2019年3月10日 9時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 水無月涙君大好きです最高です完結おめでとうです (2019年3月10日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reina | 作成日時：2017年12月15日 0時
