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13話 ページ15

1ヶ月

『……』


海「Aどうした?」


『……』


涙「何か考えてるのかな…?」


陽「最近、海に付いて行ってモデルとか色々やってるからじゃね?」


郁「Aちゃんの負担になっちゃったんですかね?」


⚠勿論これはAには聞こえてません。


お母さん達の所にかえるか…このままお兄ちゃん達といるか…

どうしたらいいんだろう?


3日ほど前


母「A戻ってきなさい。今なら家族としてみれるわ。」


とlineがきて…


他のお兄ちゃん達からは

「無理しないでゆっくり体調戻してね。」

とか気遣う言葉が来たけど…正直帰りたくない…


どうしたら良いんだろう?


ガチャン


海「A?!」


隼「海、付いて行ったほうがいいかもしれないね。」


夜「もしかして何か起きそうなんですか?」


隼「んー。少し嫌な予感がするかな。」


海「まだすぐ近くに居るはずだから追いかけてくる。」


涙「僕も、一緒にいく…!」



「ど…し、よ。」
スマホ忘れた。財布も…


キィィィ!!!


人「危ない!」


「…?

ッ!!!」

ドンっ!


人「きゃー!人が‼」


海「…A?!!」


涙「A⁉」


夜「救急車、呼ぶ‼」


海「心肺停止……?」


陽「心臓マッサージ‼」


海「…っ!ああ!」
大丈夫だからなA


夜「救急車すぐ来るって!」


海「はぁっ!はぁっ!はぁっ!」


陽「…海変わる!」


海「ああ。」


救急「負傷者は!」


夜「名前は文月Aです!心肺停止で俺達で心臓マッサージしてました!」


救急「…分かりました。他に何か疾患などは?」


海「こいつは耳が聞こえません。」


救急「分かりました。移します!」


涙「A…!大丈夫だよね?!」


郁「大丈夫…大丈夫だよ。絶対。」


救急「親族の方乗って下さい!」


海「はい。」




2週間後


ピクッ

海「っ!A、分かるか?」


「お、に…ちゃ。」


海「良かった!ナースコール‼

妹が目を覚ましました!」


看「すぐに行きます。」

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美紀(プロフ) - ありがとうですお姉ちゃんが大好きな海君と美紀が憧れて大好きな蒼井翔太君がしてた涙君の小説なので安心しました。 (2021年1月27日 15時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 美紀さん» 美紀さん、読んでくださってありがとうございます。これからも見ていたいと言って下さって嬉しいです!今の所消す予定もないのでご安心下さい! (2021年1月27日 15時) (レス) id: 59d39fa3c6 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 作者さんお願いがあるのですがこの小説消さずに残してほしいですこれからも見たいので (2021年1月27日 15時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 美紀さん» 私も涙くん大好きです!読んで頂いてありがとうございます! (2019年3月10日 9時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 水無月涙君大好きです最高です完結おめでとうです (2019年3月10日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:reina | 作成日時:2017年12月15日 0時

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