36話 ページ36
睦月家の両親の名前も決めさせていただきました！
母･瑠樺さん
父･彰人さん
にさせていただきます！
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学校でコードネームで呼ばれあったその日の夜
Aはカエデ、もといあかりの家でぼーっと昔の写真を見ていた
「A、どうかした？」
『…あかり……ううん、なんでもないわ。ﾆｺ』
「疲れた？休む？」
『ううん、疲れてない。
ただ…ほんの少し前なのに懐かしく感じてしまった事が悲しくなったの。』
時の流れって残酷なのね…と苦笑いしながら中学生になったばかりの写真を眺める
あかり「そうだね。ぁ、この写真…やっと日本に帰ってこれた時だね。」
『ふふ、えぇ。私があかりより少し小さいわ』
あかり「今は伸びたもんね。二学期入ってからもまた伸びてない？」
『この間の健康診断では160cmになってたよ。』
あかり「うそっ！そんなに？？
まぁお兄ちゃんも身長高いもんね。瑠樺ちゃんも高いでしょ？」
『言われてみれば、そうね。お母さんも高いかも。その上怪力で誰一人勝てないってもはやチートよね…』
あかり「あはは瑠樺ちゃんは確かにね。
さすが逸話になってる睦月のお姫様？(笑)」
『本当に……。お母様は強すぎるもの。』
あかり「でもやっぱり…A、お兄ちゃんに似てきたね？」
『お母さんの昔の写真と並べたら双子並みに私達そっくりよ。』
あかり「黒髪だったらね。
金髪もいいけどやっぱり勿体ないね？」
『黒髪だとバレるじゃない。』
あかり「そりゃ女優だもん、仕方ないよ。
あ、これ懐かしい！見てみて久々の桜見てる写真！だって。」
『…これ何歳？お兄ちゃんとお姉ちゃんも小さいけど……』
あかり「うーん…ビジュ的に私たち5歳くらいかな。お姉ちゃんが15歳って書いてあるから…多分？」
『絶対そうよ。お姉ちゃんと私達10歳離れてるんだから。という事はお兄ちゃん10歳の頃の写真だ。』
あかり「あ〜確かに。10歳でこの貫禄……って流石お兄ちゃん…」
『ちょうどイタズラばっかりしてた頃じゃない？ほら、このお姉ちゃんの顔の字お兄ちゃんだよ(笑)』
あかり「あはは！私は始に負けました…って何に？」
『…さぁ？私に聞かれても…。』
あかり「それもそっか。今度お兄ちゃんに聞いてみないと。(笑)」
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reina(プロフ) - アロンさん» アロンさん、読んで下さってありがとうございます！続きが気になると言って頂けて凄く嬉しいです！！これからも楽しんで頂けるように頑張ります！ (2021年9月7日 18時) (
レス) id: 935973c0c8 (このIDを非表示/違反報告)
アロン(プロフ) - 続きが気になりなすっ！手術成功して体調万全の夢主ちゃんとカエデの共闘、！どうなるんだろうとワクワクです！更新頑張ってください！ (2021年9月7日 16時) (レス) id: ed0e3e5242 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reina | 作成日時：2021年3月14日 11時
