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___side
『……(*˘꒳˘*)』
天「……寝てる？」
一織「みたいですね。」
陸「疲れてたのかな？ねてる姿初めて見たかも。」
大和「いや〜無防備だな〜
お兄さん達全く意識すらされてないね〜(笑)」
朝の練習が終わりお昼後の1時間の休憩中台本片手に眠っているAを見つけるアイドル
二階堂さんの言う通り無防備すぎます！
未来が見えるんですからこんな所で寝落ちしなくてもいいでしょうに。
百「寝てる時は年相応って感じだね〜！」
壮五「これは何か掛けた方がいいのでは…」
龍「そうだね、外は暑いけど室内はやっぱり冷房も効いてるしこのままだと風邪引くかもしれないね。」
巳波「取り敢えず三輪さん達にお伝えしますか？」
トウマ「そういえばどこ行ったんだ？」
三月「さぁ、俺らは何も聞いてねぇけど。」
一織「仕方ないですね」
この台本、ラジオの収録ですか……仮にも男だらけで敵のようなものなのに。
着ていたジャージを脱ぐとAの肩にかける一織
一織「もう少し起きないでしょうし私達だけで自主練習しましょうか。」
天「そうだね。陸、お願いしていい？」
陸「うん、もちろん！じゃあ俺司令室に行ってくるね！」
まぁ疲れているんでしょう。普段からボーダーに声優活動は大変そうですし。
ですがあんな穏やかな顔初めて見ました。
本当の出水さん自身はあんな風に穏やかなんでしょうか？
三月「……。一織行くぞー？」
一織「あ、はい！兄さん今行きます。」
暫くゆっくり休んで下さい。貴女には私達が上達した姿をお見せしますから。
眠っているAを気にしながらそっと部屋から出る
『……。』
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作者名：reina | 作成日時：2021年1月3日 3時
