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秀次「どうだ？」
『1人は同じくオペレータかな。トリオン量も2で少ないし喘息持ち。この撮影ではトリオン体だから問題は無いだろうけどその後の影響が心配になるし。でも指示能力がな……恐ろしい程低い。でも無茶振りを言うのは上手いみたいだし……。』
秀次「トリオン量はお前と繋いでどうにかなるだろ。」
『それじゃ私オペレーター出来ないじゃん。』
秀次「そうだな…この機会を使うのはしっかりオペレーターが出来るやつじゃないと無理か。」
『正規隊員のオペレーター使うのはね、皆忙しいし。』
秀次「頼めば宛はあるだろ。」
『まぁないことも無い。人脈自体は広いからねﾆｺ』
秀次「他にオペレーター出来る人はいるのか？」
『IDOLiSH7の和泉一織さん、かな。
彼のプロデュース能力を使えば上手いこと動くよ。あとは逢坂壮五さん、棗巳波さんこの3人かな。オペレーターとして使うなら。
隊員は最大オペ合わせて5人だったっけ？』
秀次「あぁ。忘れたのか。」
『覚えてたって仕方ないしね。もうソロになって4年以上だし。』
秀次「そうか。悪かったな。」
『んー？何が？？あ、秀次この人、この人は秀次が教えてあげて。』
秀次「あ？……分かった。俺のやり方でいいな？」
『もちろん。絶対に上手くなる。ﾆｺ』
秀次「……Aお前疲れてるな？」
『そう見える？』
秀次「あぁ、普段笑いもしないお前が態とらしい笑い方する時は疲れてる。」
『酷いなぁ……笑
でもまぁ確かにね。ここから1週間いや、撮影期間特に忙しいだろうから余計ね。でも大丈夫、今此処が踏ん張り時なのは分かってるから。気にしないで？ﾆｺ』
秀次「……そうか。耐えれなくなったら言え。
俺も陽介も出水も周りはお前の味方だ。」
『……ふふ、ありがとう。
さて、私はお昼の準備してくる。A〜C級の違いとトリガーをどう使うかまでは教えておいて。』
秀次「分かった。」
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作者名：reina | 作成日時：2021年1月3日 3時
