24話 ページ26
始「じゃあ俺は帰るな。」
『わざわざお見舞いありがとうございました。』
始「いや、そんな事全然いい。早く治して駆と一緒に食いに行けるといいな？」
『はい。』
始「駆、今日の昼から撮影だったはずだろ？」
駆「うっ。知ってます！ちゃんと行きますんで‼」
始「ならいいが…。じゃあ」
駆「うわぁー！思い出したくなかった‼」
『ふふっ♪いいじゃない！頑張っておいで？』
駆「はーい！じゃあ俺も行くね！」
『うん。頑張って』
さて服を選びましょう。
この赤のダッフルコートいいわね…
これにしよう。
購入完了しました
よし。
後はお肉屋さん
何時も行ってる所で大丈夫かしら？
楽しみ♡
コンコン
『はい？』
ガラガラ
来夢「澪さん！もう入院してるって聞いてびっくりしましたよ！」
『あらあら、迷惑かけたわね。それでどう？』
来夢「いい感じですよ。服もこんな感じに仕上がってます。」
『…ねぇここ裾少し伸ばしておいて？』
来夢「え？」
『グラビ、プロセラ？の方々は成長期だし一番上は伸びなくても下の子達は身長が伸びるかもしれないし、ね？』
来夢「分かりました。その様に報告しておきますね。」
『社員の様子は？』
来夢「澪さんが入院した事を聞いた瞬間はびっくりしてましたが良い物作って澪さんに報告するよって言ったらすぐに作業に取り掛かりました！」
『なら良かった。退院したら顔出すから。あと社員を新しく雇いたいの。障害者の方もね？』
来夢「分かりました。何人位ですか？」
『2人。私が面接官になるから＿1ヶ月後から。』
来夢「OKです！それでもなんでそんなに障害者の人を受け入れるんですか？」
『私もこんなだから生活がし辛いのは分かるし、受け入れてくれる会社は少しでもあった方がいいでしょう？』
来夢「何度聞いても答えは同じですね？」
『そこは変わらないからね？来夢さんは皆を纏めてくれてありがとね？』
来夢「それが私の仕事なので。じゃあ今日は帰ります。また来ますね」
『えぇ。』
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reina(プロフ) - 水無月のぞみさん» 水無月のぞみさん、『駆の姉は…』を読んで下さってありがとうございます。すみません、作者の中ではもうこれ以上話がこの時点では浮かばず、出来る限り綺麗な形で終わる様にしました。水無月さんにとって納得が出来ない形で大変申し訳ございませんでした。 (2021年9月2日 20時) (
レス) id: 935973c0c8 (このIDを非表示/違反報告)
水無月のぞみ - 『駆の姉』の方は、これで終わりは納得出来ないです。可笑しい。 (2021年9月2日 12時) (レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reina | 作成日時：2017年11月30日 18時
