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『止まれ…止まれこのままじゃお願い』
巨大なサッカーボールが視界に入り立ち上がる
『ははっ、流石…でもこのままじゃ止まらない。何か止められるもの…』
「っ、キュラソー?何して……」
まさかこれ1人で止める気?!駄目、まだキュラソーには聞かないといけない事が
だめ、ダメ!キュラソー!!止めて、止めて!
貴方に昔のお礼してない……!
声には出せず心の中で思う他ない中絶対に離すまいと紡と陸だけはまもりぬく
ガコンっと大きな音と同時に車軸の外れた観覧車の動きが止まる
「……ッ…皆さん怪我は!?」
大和「いてて、まぁこの通り死んではないな(苦笑)」
三月「いったいけどな…」
ナギ「身体がグルグルシマス。」
壮五「っ、ホッ生きてる……」
陸「けほ、は、ハァハァ平気…ニコ」
一織「七瀬さん!大丈夫ですか!?」
紡「すみません、陸さん!何も出来なくて」
陸「ううん、大丈夫。マネージャーこそ平気?」
紡「はい、ずっと守って……あれ、」
大和「さっきの人どこ行った?」
ナギ「いないです。いつの間に……」
環「俺ら無事でよかった……な………」
壮五「うん、そうだね。さっきの人にまた後でお礼しないと……」
三月「でもいないしな…顔も暗くて全然見えなかったし…」
一織「そうですね。」
陸「うん……」
暫くするとAから助け出す様に指示を受けた白鷺と他の部下がIDOLiSH7面々を救出する
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作者名:reina | 作成日時:2020年7月26日 22時