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「俺達の技量が試されてる…そういう事だ。」
『まだノックの時の疑いが晴れていないってこと…。了解。取り敢えずビーチバレーする約束はしたから先にそっちに行くわ。』
「あぁ。くれぐれもぬかるな。」
『えぇ。あ、私銃持ってきてないんだけど。』
「このあとジンから貰う予定だ。」
『そう。後始末大変ね…』
「あぁ。このホテル内のカメラ全てハッキングしろ。2分間の停電内で終わらせるぞ。」
『停電させるのも私よね。まぁ仕方ないわね。方針は任せる、従うからあとは宜しく。』
「了解。」
それだけ話すと客室を出るがちょうどその時アイドル全員が道を通りそうになる
『っ、ボソッ)合わせて。』
零「っ、んっ、!……柚菜、どうしたんです?ニコ」
お前、覚えてろよ。貸しだからな。
『んっ、ふふ。したくなっちゃった。///
じゃあね、透くんニコ』
貸しの前に私への借り返せ。
透「…えぇ、お仕事頑張って下さいね。」
突然の事だったが慣れている為笑顔の下に隠された悪態には誰も気付かない
『っ、わっ、えっ、み、皆さん……い、いらしてたんですか!?』
百「みーちゃった笑
あれ彼氏?めっちゃイケメンだね〜俺らと同い歳くらい?」
『な、内緒です!ほら、皆さんビーチバレーするんですよね、行きましょう!』
わざと頬を赤く染めて皆の背中を押していく
陸「っ、…天にぃ…」
天「……あぁ、なるほど?
陸、今すぐ忘れなさい。ファン以外に恋人なんていらない。」
陸「ッ、無理だよ……。でもやっぱりお似合いだった…」
天「まぁ大人だからね。部屋、戻る?」
陸「ううん!天にぃと皆とビーチバレーしたいから行く。」
天「そう、じゃあ行こう。」
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作者名:reina | 作成日時:2020年7月26日 22時