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「けどこの人達の逮捕は組織壊滅後よ。
それからでもこの辺りの人間は問題ない。
顔が世間にバレてる分私が探しやすい。」


零「そうだな。
じゃあそっちの準備も水面下で進めろ。」


『了解。』


ヴィーヴィー


『はい、もしもし水瀬です!』


「あ、柚菜さん?えっと陸です!!」


『…ふふ、えぇ、知ってます。(笑)
どうされました?何かありましたか??』


「あの、今日柚菜さん夜時間空いてますか?」


『えっ?えぇ、空いてますよ。』


「えっとじゃあ来て欲しい場所があるんだけど……」


『はい…?分かりました。』



零「七瀬陸か。」


『えぇ。ゼロ、今日あの約束果たしてくれるかな……?ニコ』


零「はぁ、急だな。まぁいいが。」


『じゃあそうと決まれば午後休取ろうっと。
必要な書類は全て終わらせてるし優秀な皆は私達が居なくてもこなせるわ。』


零「プレッシャーをかけてやるな。
まぁそうだな、俺達が居なくても出来るだろ。」



『じゃあ決定ね。』



そういうとキリのいい所までで仕事を終わらせ溜まりに溜まった有給を半日分を消化する



『じゃあ緊急事態でもあれば呼んで。』


「「はい。」」



そう言うと警察庁から出て各自1度自宅に帰る



シャワーを浴び服を着替えAはメイクをして16時過ぎに零と待ち合わせをする



「あれれ柚菜お姉さん何してるの〜?」

「あっ、ホントだー!」
「柚菜お姉さん!こんにちは」
「ひさしぶりだな!」


『コナンくん、君達も。デートの待ち合わせ♡ニコ』


「デート!?だれとだれと?」


『透くんニコ
ポアロのお客さんには内緒にしてね。
それと貴方たちあまり事件に首を突っ込まない事。君たち程迷惑な存在はいないわ。』


「えーなんで!?」
「そうですよ、ぼく達事件を解決してます!」
「そうだぞ!」


『邪魔なのよ。それに礼儀もなってない。小学生に言う事じゃないとしても、貴方達は大人の迷惑も考えてない。大人の言う事を聞かない、危険な事には首を突っ込む非常識にも程があるわ。』


「っ、あ、歩美そんなつもりじゃッ」
「柚菜お姉さん歩美ちゃんを泣かせましたね!」
「許さねーぞ!!」


「やめろ、お前ら。柚菜さんの言ってる事は合ってる。ごめんなさい、柚菜お姉さん!気を付けるね!ニコ」

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作者名:reina | 作成日時:2020年7月26日 22時

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